著者
進藤智則
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.924, pp.88-97, 2006-04-24
被引用文献数
1

多量の製品を矢継ぎ早に投入していくマシンガン体制の構築では,ソフトウエアの戦略的な再利用がカギを握る。それは単なるソース・コードの流用ではない。モデルや検証環境など開発サイクルにおけるさまざまな成果物を組織的に活用する体系的な再利用を行ってこそ,その真価を発揮できるからだ。
著者
川上 量生 今井 拓司 進藤 智則
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1152, pp.93-97, 2015-02

「ニコニコ動画」など独自性の強いサービスで気を吐くドワンゴが、人工知能の研究や独自ハードウエアの開発に乗り出した。背景にあるのは、遠からず人は機械に負けてしまうという諦観や、他社に真似できないサービスの実現には独自のハードウエアが不可欠とい…
著者
佐藤 友美 進藤 智則
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.838, pp.111-122, 2003-01-06
被引用文献数
13

ソフトウエア並みに「柔らかい」回路技術として発表が相次いでいるダイナミック・リコンフィギュアラブル(動的再構成)技術。2002年12月には,ソニーが独自開発のダイナミック・リコンフィギュアラブル技術を携帯型オーディオ・プレーヤに採用するなど,いよいよ民生機器に使われるようになった。
著者
進藤 智則 堀切 近史 伊藤 大貴
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.845, pp.55-64, 2003-04-14

知ってますか? 今度の「ASIMO」は走るんですよ。勢いがすごいから,止まるのに100mも必要なんだって(笑)——4月2日に開かれた報道機関向けの内覧会で,こんなウワサが流れた。 実際にホンダが展示したのは,従来と比べ歩行速度を2倍に高めた試作機で「走っている」といえるほどではなかった。