- 著者
 
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             長岡 紀幸
             
             鈴木 鈴木
             
          
 
          
          
          - 出版者
 
          - 岡山大学
 
          
          
          - 雑誌
 
          - 基盤研究(C)
 
          
          
          - 巻号頁・発行日
 
          - 2009 
 
          
          
          
        
        
        
        歯の治療で詰め物やかぶせ物をするとき,これらを歯に接着する前に,予定通りに接合できるかチェックする.この際,これらはだ液や血液で汚染される.一端,汚染されると洗浄しても,ミクロのレベルではきれいにならない,きれいな歯の治療ができるジルコニアと歯を接着するには,接着剤を化学的に反応させることが重要である.しかし,汚染されたジルコニア表面は,接着剤が化学反応し難い.これを解決できる,新しい接着方法を開発した.