著者
栗田 恒雄 Arroyo Arriola Marco Polo 服部 光郎
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密工学会学術講演会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2005, pp.828, 2005

多品種少量生産品である金型の粗~仕上げ加工自動化を目指し,放電加工後の梨地面及び加工影響層除去を電解ラッピングで行う放電·電解ラッピング複合加工法を提案した.加工用電極,加工液(水)を共有することで電極取付誤差のない高精度加工を短時間に行うことができる.新規加工技術である電解ラッピングによって焼き入れ鋼穴表面を鏡面加工することが可能となった.