著者
Kenney E.R
出版者
関西外国語大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2015-04-01

"針聞書"は大阪地域に住んでいた医師によって作成された1568年の日付の日本の原稿です。 原稿には、それぞれ独自の名前を持つ63個の虫の絵が含まれています。 これらのワームは人体に住んでいて寄生虫のようです。 しかし、ワームの名前は空想的であり、ほとんどの名前は他の医学書には載っていません。 63の虫のそれぞれについて、患者の症状と病気の治療法についての簡単な説明があります。"針聞書"について真剣に研究した外国人研究者は他にいません。 私の研究の第一段階は"針聞書"を翻訳することです。 さらなる研究には、"針聞書"と同様の期間の他の日本の医学書との関係の調査が含まれます。