著者
Shimizu Tokurou Kitajima Akira Nonaka Keisuke Yoshioka Terutaka Ohta Satoshi Goto Shingo Toyoda Atsushi Fujiyama Asao Mochizuki Takako Nagasaki Hideki Kaminuma Eli Nakamura Yasukazu
出版者
Public Library of Science
雑誌
PLOS ONE (ISSN:19326203)
巻号頁・発行日
vol.11, no.11, 2016-11-30
被引用文献数
76

ミカンの親はどの品種? : 遺伝解析により60種以上のカンキツ類の親子関係が明らかに. 京都大学プレスリリース. 2017-01-13.
著者
比嘉 照夫 仲村 康和 Higa Teruo Nakamura Yasukazu 琉球大学農学部
出版者
沖縄農業研究会
雑誌
沖縄農業 (ISSN:13441477)
巻号頁・発行日
vol.15, no.1, pp.7-11, 1979-07

NAA,糖,リン酸混合物質の葉面散布が,興津早生温州の果実の糖,酸に及ぼす影響について,1975年7月18日から9月5日までの間調査を行なった. 1.NAA散布は,果実の糖,酸を減少させる傾向にあり,実用上の効果は期待できなかった. 2.リン酸混合物質は,糖の増加には影響が認められず,酸を著しく減少させる効果が認められた.その結果,甘味比がかなり高くなり,早期出荷の品質安定に効果的に作用した.また,混入したグラニュウ糖による影響は認められなかった. 3.グラニュウ糖の散布は酸の減少を早める傾向にあるが,リン酸混合物質との関連において,それらの原因を明らかにすることはできなかった.