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波多野精一『宗教哲学序論』のヘーゲルの項を読んでいます。ヘーゲルにおいては、人間も神も実在性を失い、「観られる」ものとなった、というところまで来ました。では、「観られる」ものを「観るもの」は誰なのか。波多野は結論へと論を進めていきます。(続く) https://t.co/CGZXQYlwDr
ヘーゲル『小論理学』§147付録の「ここでふれた点の詳細は宗教哲学に譲らなければならない」(松村訳)のところから寄り道して、波多野精一『宗教哲学序論』のヘーゲルの項を読んでいます。国立国会図書館が公開している1949年の『波多野精一全集』第3巻を底本にしています。 https://t.co/CGZXQYlwDr
『波多野精一全集』第三巻。 『宗教哲学の本質及其根本問題』その他、『…根本問題』付録の4論文と、「ケーベル先生追懐」「三木清君について」を収録。 https://t.co/QHqA7DB4Q6

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