著者
長沢亀之助 編
出版者
日本書籍
巻号頁・発行日
vol.平面, 1905

言及状況

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@LimgTW 長澤亀之助編 1905だと、比は通約す可き量でないといけないと言っているように見えますね。125款https://t.co/rTEjJtSKKOによると、つまり、同じ単位の量であり、測度が有理数でないとダメという重い制限がかかっています。ユークリッド幾何の教科書であることを考えても、扱いにくいですよ。#超算数
@temmusu_n これも面白くて、 https://t.co/FNCo3AtkXD https://t.co/vIgTZjdwEL 定義として 【或量の之と同種類なる他の量に於ける比は第一の量の測度を第二の量の測度にて除したる商なり。】 明示的に割算で比を定義している理論展開。
https://t.co/0JjE1gDAtl 円周率を線の比例関係として導入している。 しかも、比の値として定義している。 【153.系 二つの円周をc,c'にて、其の半径をr,r'にて表はすときは c/r=c'/r'=一定数、之を2πとす。∴ c=2πr】
新幾何学教科書. 平面 長沢亀之助 編 (日本書籍, 1905) https://t.co/euEMmDQcJh 幾何書の比例。四項関係に変わりない。 比に関してAB:CDとAB/CDを区別してない。 比例もA:B=X:YとA/B=X/Yを同一視している。

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