[コメント・メモ2]

加藤武雄『小説の書き方』（大泉書店、昭和22年11月）264頁。徳田秋聲『道尽きず』（「時事新報」大正15年～昭和2年）の結末の文章について。 https://t.co/KBVof58dUQ 同266頁、秋聲作『闇の花』（「婦人之友」大正9年～10年）の咲子の台詞について。 https://t.co/VOj2KoQjlt 同書には『あらくれ』

加藤武雄『小説の書き方』（大泉書店、昭和22年11月）264頁。徳田秋聲『道尽きず』（「時事新報」大正15年～昭和2年）の結末の文章について。 https://t.co/KBVof58dUQ 同266頁、秋聲作『闇の花』（「婦人之友」大正9年～10年）の咲子の台詞について。 https://t.co/VOj2KoQjlt 同書には『あらくれ』

そういえばほーめいの一元描写ってあんまりよく分かってないのよね、と思って適当に検索して出てきた加藤武雄の『小説の作り方』を読み始めたら面白くなって最後まで読んでしまった……作家になるにはやはりまず日記をつけるところからか…… https://t.co/26aWeTLZTg

加藤武雄。忘れられたエンタメ小説家。国会図書館デジタル資料に「小説の書き方」がある。http://t.co/yQJN3Yp421 元新潮社社員。晩年、後世に残る小説をひとつも書けなかったことを悔いていたらしいが、エンタメ作家らしく小説方法論は現代に通じる。実は丹下健三の岳父。