言及状況

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南部仏印進駐は、南方武力進出の準備であると同時に、そうした準備を大っぴらにする事で蘭印(現インドネシア)の植民地政府に対して『無駄な抵抗は止めて、日本に石油を売れや』って圧力をかける意味もあったので、石油などの資源を手に入れる為に南部仏印進駐を決めた、と言う理解であっています。 尤も、南部仏印進駐を御前会議で決めた1941年7月2日時点では『日本の南方進出に米国は武力介入しない』のが日本の指導者 ...
いいえ、違いますよ。 そもそも、ルーズベルトはその日の会談で『日本が南部仏印に進駐するなら、石油を禁輸するぞ』と示唆したのですから、逆に言えば、仮に日本が仏印から撤退するなら石油禁輸は行われず、米国は直接日本に石油を売り続ける、って話にしかなりません。『仏印を通じて石油を自由に売買する』なんてややこしい話をする訳がないです。 1941年7月24日の野村駐米日本大使とルーズベルト大統領との会談の ...
PDFになりますが 防衛省防衛研究所 日本陸海軍と南進(国会図書館デジタルコレクション) https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1282963 このあたりが参考になるかと思います。

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