出版者

旧蔵者七里香艸堂は、幕末・明治の画家田崎草雲(1815-98)の号。本資料は『外国産鳥之図』(る二-35)と同じく、御用伺絵(『外国産鳥之図』解題参照)系の図を集め、外国産の鳥類33品と獣類6品から成る。図柄の検討から、長崎の御用伺役高木家の御用伺絵控図集『唐蘭船持渡鳥獣之図』(現在、慶応義塾図書館蔵)を直接に転写したものと推定される。草雲は長崎に住んだことがあり、その折に自身で転写した可能性が大きい。描かれているのは(括弧内は原記載名)―カササギサイチョウ(弁柄鷺)、サトウチョウ(砂糖鳥)、ミナミヤイロチョウ(翠花鳥)、シキチョウ (四祝鳥)、ホロホロチョウ(ポルポラアト鳥)、ベニジュケイ(寿鶏鳥、雄)、ジャワヤマアラシ(山あらし)、スローロリス(ロイアールト:サルの一種)、ジャワマメジカ(小型鹿)など。:『外国産鳥之図』『唐紅毛渡鳥写生』解題参照(磯野直秀)

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江戸時代の絵らしい https://t.co/HjUdkwPZBa
『外国珍禽異鳥図』 ロイアールト https://t.co/DkB9ZWrC4U
@yuki_suichan @uuparuupa 江戸時代から描かれてますしね→ http://t.co/8Qp3562idF これの複製画、とり村のどこかになかったかな

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