8 0 0 0 OA 〔絶筆三句〕

著者
正岡子規//筆
出版者
巻号頁・発行日
1902

明治35年(1902)9月18日午前、紙をはりつけた画板を妹の律に持たせ、仰臥しながら俳句3句をしたためた。子規は翌19日午前1時ころ息をひきとり、これが絶筆となった。箱書は門下の長老内藤鳴雪(1847-1926)の筆。

言及状況

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初日まであと4日★あの人の直筆★みどころ紹介 10月14日は正岡子規の誕生日です。 当館は、有名な絶筆三句http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1288398/5 など、子規の直筆を所蔵しています。 今回の展示会で紹介するのは、子規が友人たちの俳句を選んで書き、画家の下村為山が友人たちの姿を描いた冊子。 http://dl.ndl.go.jp/info:ndl ...

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あす19日は俳人正岡子規が亡くなった子規忌。糸瓜忌、獺祭忌とも言います。前日の18日、「糸瓜咲て痰のつまりし仏かな」などヘチマの句3句を書いて、これが絶筆になりました。 書としても名品です(国立国会図書館所蔵)。 http://t.co/J5gP2eL6R0
⑧完  絶筆は軸装して箱におさめられ、箱書きは内藤鳴雪。他の子規資料とともに、国立国会図書館が所蔵している。 http://t.co/71kSfXEHK1

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