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#超算数 池内房吉は、おそらく暗算重視の当時の風潮を反映して、あまり早期に立式を指導するべきではないという抑制的態度をもっているように見えるhttps://t.co/uEeTVgVDxB。式は思考記録であって、「読みと解法・答数発見とを一体的にする躾」とは関連があるがその埒外と考えているようだった。 https://t.co/l7npSHPVkJ
#超算数 画像1は前ツイのもの。第二項「思考を記録し、表現することへの訓練」https://t.co/aUOLzn9llnは文章題の立式について。式は思考の表現であり、思考の手段ではない(または式を手段としなければならないような難しい問題は不適切)といっている。式による【意志発表】ともいっている。 https://t.co/MbQooerj5D
#超算数 池内は次の節「事實問題學修の指導」も執筆。ここでの躾は子供に文章題を読み内容を自発的に理解させること。教師が逐条的に質問することが躾と称されることも知っているが、それは【狭い量見】でありそんなものを最上と思っている大方には【不満不足を感じる】とhttps://t.co/h2dEF3Qfcn。
#超算数 池内房吉は当時算数教育界の権威者。「計算學修の指導」の指導のなかで、等号はカタカナのニのようではダメ、複数の式の等号をまとめて書くのもダメとお説教https://t.co/P5UA6JWqa8 (104,5頁)。【計算に関する躾の指導】は要注意用語。国民学校算数の唱道者に、おしつけ=しつけ論あり。 https://t.co/oyCPC1vvfC
#超算数 奈良女子高等師範学校附属国民学校国民教育研究会編『学修訓練の記録』中学年篇 東京、明治図書、1943年。 まずは早川タダノリさんが紹介したhttps://t.co/sOLNr3IZ9V、緒方明吉「慰問文の指導について」が楽しいhttps://t.co/xkW7auSw1K。今回紹介するのは別件だが、これは爆笑必至。

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