織田信秀の上洛の事例についてインターネットで調べているのですが、なかなか見つかりませんね。 信秀と京都との関係で有名なのは「1543年 内裏築地修理料4000貫文」ですが、以下の本には次のように書かれています。(コマ番号31/178) http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1918575/29?viewMode= 「天文十二年二月、使者を京都に上せ ...

「清州三奉行」という役職は「信長公記」の冒頭に出てきます。 弾正忠家はもちろん織田信長の家ですが、因幡守家、藤左衛門家については記録や信用できる系図などが残っていないのでなんとも言えません。 「寛政重修諸家譜」によれば、織田信定・信秀父子は清州織田氏(大和守家)の三奉行ではなく、尾張守護・斯波氏の三奉行に数えられています。 織田信長も父・信秀の死後、弾正忠を一時期名乗っていたことがあるので、 ...

手に入りやすいのは、このあたりかと思います。 『織田家の人びと』小和田哲男 著／河出書房新社 『織田軍・全合戦記』和巻耿介 著／光文社文庫 『織田信長の系譜 信秀の生涯を追って』横山住雄 著／教育出版文化協会 著作権の切れた古い書籍ですが、国立国会図書館のサイトでいつくか公開されています。 『愛知県城主伝』古渡城主・織田信秀 http://dl.ndl.go.jp/ ...

編集者: シダー近藤