著者
浅井了意
巻号頁・発行日
1667

衣裳雛形本。浅井了意編。寛文7年(1667)刊。中本(16.8×12cm)。上巻50丁、下巻50丁に、丁の表と裏に各一図、計200の衣裳の図案を描き、それぞれに模様の名称と染色の簡単な注記を付したもので、その内、上巻18図、下巻23図、全体の五分の一は薄青・薄朱・薄黄緑の色刷りが施される。(2色以上の板を重ねた多色刷りではなく、本来墨摺りであるところを単色の色刷りにしただけのものである。)本書の初版は寛文6年(1666)山田市郎兵衛版で、この初版は色刷りではない。序に「その往昔の模様を加えず」とあり、寛文期の衣裳模様を描いたもので、その水準の高さを示す資料である。名古屋の貸本屋大野屋惣八の印を捺す。(岡雅彦)(2018.2)

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