著者
菱川師宣 画
出版者

菱川師宣の職人尽歌合絵本。初板と考えられるのは、貞享2年(1685)2月刊。大本上下2巻合1冊。上巻はさらに二分され、それぞれの区切りに山水画の口絵を配する。中世以来、職人絵の題材として盛んに描かれた『七十一番職人歌合』の本文に基づいたもので、序には、『四十三番職人歌合』に従ったとするが、不審。各丁は、上欄に、『七十一番職人歌合』の歌、判詞を載せ、下段に師宣の職人絵を配する。また、絵にも会話文の詞書がある。師宣の職人絵は32丁(1丁欠)で、計64種。職人は、「ばんざう(番匠)」「かぢ師」「かべぬり」「ひわだふき」以下、さまざまな職人、商賈から成る。はじめの「ばんぞう」「かぢ師」は烏帽子から中世風と判断されるが、あとは当世風にやつしている。(鈴木淳)

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@atsukomanma 単純にボーナスを減らして給与に反映するようにすれば終わると思いますけどね 昔って言われますが、いうほど日本女性は家事だけの存在じゃないと思いますよ 崩した字が読めなくても絵だけでいけると思います 江戸時代 https://t.co/pHtR2wwwbg
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