出版者
巻号頁・発行日
1689

編者の吉田光由(1598-1673)は、そろばんのマニュアルである『塵劫記』を刊行したが、生涯の間に何度も改版を重ねている。寛永11年(1634)版が最も普及したが、吉田自身が出した最後の版が寛永18年(1641)の遺題本である。その後も様々な版が出され、ここに紹介をする『新編塵劫記』もその一つである。内容は寛永11年版に近い。

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The one in the upper left corner is especially mice! pics below < Yoshida Mitsuyoshi's 吉田光由 Shinpen Jinkōki 新編塵劫記, 1671 ed. @ https://t.co/Prht4h2wit (image 55) & 1689 ed. @ https://t.co/5e9yBi0sb9 https://t.co/k2BcLK8610 https://t.co/izjrfPV4XP
…だと思うのだが、不等式はもう少し昔からありそうな気もする。『塵劫記』( http://t.co/3XQvmB1awR )の中の不等式の表現を探してみれば、何かヒントが見えてくるかもしれない。

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