2 0 0 0 OA 新撰算術

著者
高木貞治 著
出版者
博文館
巻号頁・発行日
1898

言及状況

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@michyholymath @ydk_kinnikumama @golgo_sardine #掛算 順序は関係なく,数えているものが違うということです。「一列の林檎の数」と「列の数」です。23歳の高木貞治の言葉を借りるなら,一列のリンゴの数は「加え合はさるる数」で,列の数は「加え合はさるる数の数」です。「数」と「数の数」! https://t.co/mXrX1vt8kO 『新撰算術』明治31
@4623aku2 @sekibunnteisuu @golgo_sardine #掛算 7+7+7+7+7+7+7=7×7 上の9つの7は、被乗数を名数にすると、 7個+7個+7個+7個+7個+7個+7個=7個×7 となるように、乗数の7だけは、7個を1セットと数えた7という相違がある。乗数は、被乗数の個数を数えたメタ個数であり、若き高木貞治は「加え合さるる数の数」と呼んだ。 https://t.co/mXrX1vt8kO
#超算数 参考資料 高木貞治『新撰算術』東京、博文館、1898年。https://t.co/dRp4WYNR7K 18頁から数学的帰納法を使って、因数が何個ある式でも #掛算 の順によらず積が一定であることを証明する。この手法はデリクレに従ったと書いているのが興味深い。

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