著者
仏書刊行会 編
出版者
仏書刊行会
巻号頁・発行日
vol.148, 1922

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@goshuinchou 皇円ほどの高名な僧ではありませんが、『三国伝記』 https://t.co/PPEPCbGGQw に播磨国書写山の法華経行者・釈難蔵が弥勒の出世を待つために十和田湖で龍神となった伝説が記されています。
「私聚百因縁集」巻二の一 因果長者ノ事 https://t.co/lPdQ05B66w 「女能ク自ラ身ヲ煑ル。後釜ヨリ出テ、自ラ肉村(シヽムラ)ヲ喰イテ亦釜ヲ負テ行ク。」 「行信ナク空シク信施ヲ食スル者此果報ヲ受クル。次ニ釜ヲ負ヒテ自身ヲ煑テ自ラ肉村(シヽムラ)ヲ食フ女人ハ前世ニ人ノ所従タリ。」
最古の十和田縁起とされる『三国伝記』の「釈難蔵得不生不滅事(釈難蔵、不生不滅を得たること)」 https://t.co/sEI3HuoIaa 法華持経者の釈難蔵(後代の縁起では「南祖坊」)は九頭龍に変身して八頭の大蛇(後代の縁起では「八之太郎」または「八郎太郎」)と戦います。

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