著者
落合直文 著
出版者
大倉書店
巻号頁・発行日
vol.第2巻, 1922

言及状況

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わが国の辞典類での読みの経緯を纏めてみました。 明治中期から昭和初期を通して、「こしつ」読みが主で、「こしゅう」が主見出しとして現れるのは昭和期に入ってからと見れます。 漱石でさえ論説文と新聞小説で読みが変わっているのは、結局音読みでは「こしゅう」だが、世間的に「こしつ」であることにもあえて固執しないということでしょうか。 1.1888(明治21)年  コシツ…主見出し(「漢英対照い ...

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わが国の辞典類での読みの経緯を纏めてみました。 明治中期から昭和初期を通して、「こしつ」読みが主で、「こしゅう」が主見出しとして現れるのは昭和期に入ってからと見れます。 漱石でさえ論説文と新聞小説で読みが変わっているのは、結局音読みでは「こしゅう」だが、世間的に「こしつ」であることにもあえて固執しないということでしょうか。 1.1888(明治21)年  コシツ…主見出し(「漢英対照いろ ...

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1922年の『言泉』で「元旦」を引いたら、「元日の朝。元日。」と出ていました。朝に限定した語釈と、限定していない語釈が並列されています。 https://t.co/SrCND7dygT

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