著者
山守 一徳 松原 伸樹 Yamamori Kazunori Matsubara Nobuki
出版者
三重大学教育学部
雑誌
三重大学教育学部研究紀要 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学・教育実践 = Bulletin of the Faculty of Education, Mie University. Natural Science, Humanities, Social Science, Education, Educational Practice (ISSN:18802419)
巻号頁・発行日
vol.71, pp.1-13, 2020-02-28

大学のネットワーク内には、ウィルス感染に気付かずにいる利用者が少なからず存在し、被害が広がってしまう恐れがある。ウィルス駆除ソフトをダウンロードしてインストールできる環境にありながら、最新版をインストールせず無頓着に利用を続ける場合だけでなく、ウィルス駆除ソフトで検出されないウィルスが隠れていたりする。ネットワーク管理者は、ネットワークデータの挙動から怪しい端末を見つけることがあるため、そのために役に立つ手法を述べる。この提案する手法は、ネットワーク管理者だけでなく、Windows を利用する個々人にも役に立つ手法であり、自分のWindows パソコン上に怪しいマルウェアが動いているのではないかと心配になった時に調べて、マルウェアを突き止める方法である。

言及状況

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他のブラウザ通信と変わりないことが多いと思います。 通信先がc&cサーバのこともあれば、どこか改竄された正規サイトもあり得るし、、 日本語で参考になりそうなのは、この論文かな? https://mie-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=13702&item_no=1&attribute_id=17 ...

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[Link] 三重大学学術機関リポジトリ研究教育成果コレクション パソコン内の怪しいマルウェアを見つけ出す方法>https://t.co/4Hx5Vrsgef

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