著者
佐藤 大介 青葉山 古文書の会
出版者
東北大学災害科学国際研究所 歴史文化遺産保全学分野
巻号頁・発行日
2023-03-11

江戸時代には仙台藩領であった磐井郡藤沢町(岩手県一関市)の商家・丸吉(まるきち)皆川家の当主が2代・約80年にわたって 書き残した日誌のうち、嘉永6年(1853)~明治6年(1873)、約36万5千字を全文解読して収録。黒船来航以降の仙台藩の政治・経済・社会の状況が詳細に記されている。論説3編では丸吉皆川家および筆者の皆川喜平治について、文久2年(1862)の麻疹流行、戊辰戦争に関する論説3編を所収する。650頁。

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