著者
内田 康郎
出版者
Faculty of economics, university of toyama
雑誌
Working Paper, No.309, 2017.12, Faculty of economics, university of toyama
巻号頁・発行日
vol.309, pp.1-12, 2017-12

本稿はインド市場を攻略するスズキの現地子会社マルチ・スズキ社の事業活動について、公開資料の他、スズキ本社やマルチ・スズキへのヒアリングをもとに整理したものである。1983年に進出した当初より一貫して同社は現地自動車市場においてリーディング・カンパニーだが、当時と現在とでは競合他社の数や技術水準の向上など、競争環境がまったく異なる。そのような環境にありながら、マルチ・スズキは近年さらに競争優位を獲得してきている。本稿はその具体的な活動内容について整理するものである。

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@snpcp7vsTL97ukE 鈴木修氏も「勢いに任せて突っ走ったらうまく行った」と語っているのである意味そこがインド的で良かったのかしれません笑。 https://t.co/KkpKnEkFPf
内田康郎「マルチ・スズキにみるインド市場開発に関する戦略事例」Working Paper No.309 が公開されました。 https://t.co/23OKHp0PKd

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