著者
越智 啓太
出版者
法政大学文学部
雑誌
法政大学文学部紀要 = Bulletin of the Faculty of Letters, Hosei University (ISSN:04412486)
巻号頁・発行日
vol.64, pp.67-78, 2012-03-15

ビールを飲むと異性が美しく見えるようになるというビアゴーグル(beer goggles) 効果についての研究の現状について解説した。ビアゴーグル効果には, 閉店時間が近づくにつれて異性が魅力的に見えるという閉店効果と, アルコールの影響によって異性が魅力的に見えるという効果の両方がかかわっており, それぞれ実証的な証拠が存在することが示された。

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (5 users, 5 posts, 20 favorites)

ちなみに上の論文は、閉店時間に関する論文とビールに関する論文のメタアナリシスになっています。 https://t.co/csRKfXLrtx
この研究は対象を特定の相手に絞らず、酔ったときに相手(知る知らないに限らず)が魅力的に見えるかを実験します。 https://t.co/LpFTFbIQrB 身も蓋もない話になるわけですが、神谷さんの本質のひとつという考察です。同期飲みだと、仲間意識にバイアスがかかっているのかもしれないですね。
ビアゴーグル効果とか、閉店効果って呼ばれるものがあるんだね! 初めて知った https://t.co/cLsc4bVD63

収集済み URL リスト