著者
冨田 晃
出版者
弘前大学教育学部
雑誌
弘前大学教育学部紀要 (ISSN:04391713)
巻号頁・発行日
no.103, pp.73-77, 2010-03-31

グラスハープとは、ワイングラスなどの椀形のガラスを水で濡れた指で擦って音を出す楽器である。グラスハーモニカ GlassHarmonica(アルモニカ Armonica)は、グラスハープから派生した楽器であり、ベンジャミン・フランクリが1761年に発明したものである。これらの楽器は、18世紀後半のヨーロッパにおいて盛んになるが、19世紀には衰退した。そして近年、欧米諸国や日本においてこれらの楽器の復興現象がみられる。

言及状況

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あー、グラスハープとグラスハーモニカはちがうものなのね。 https://t.co/WyToTdB6Ia 後者は水を入れないやつで、横に重ねたガラス板みたいなものを回してる感じか。

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