2 0 0 0 OA 殷代占卜工程の復元
- 著者
- 落合 淳思
- 出版者
- 立命館大学人文学会
- 雑誌
- 立命館文学 = 立命館文学 (ISSN:02877015)
- 巻号頁・発行日
- vol.594, pp.828-849, 2006-03
言及状況
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@rivereastbamboo 「殷代占卜工程の復元」https://t.co/LOLksF10or p. 77下段に「不吉を吉と言い換えたり、吉が出るまで占っていたのではなく、甲骨に加工をして吉を出やすくしていたというのが筆者の見解」とあり、そういう合理と不合理の中間あたりまでは想像できるのですが、やはり古代人との隔たりは大きいですね。
https://t.co/l2qxNkKYfK
殷代の甲骨占卜、記録をみると吉が多いので恐らくなんらかの作為があり、吉凶判断の基準はよく分からないものの「甲骨に加工をして吉を出やすくしていた」という説があるんだよな。