深山 (@miyama__akira)

投稿一覧(最新100件)

@Hiro_Satoh 突然こんばんは。https://t.co/GSFJaQM109 で「雄據肆盧川」の訓読が「肆に盧川に雄據す」となっていますが、『資治通鑑』巻87を見ると「肆盧川」が地名かと思います。 https://t.co/QXzdWSjsg8 https://t.co/w55HbiguZO

8 0 0 0 OA 支那游記

芥川龍之介も西湖に行っていましたね…… https://t.co/jWPZvt9WK2
薊城から思い出した……と思ったら薊城ではなく臨淄城のことだったんだけど(ぽんこつ記憶力)、『春秋左氏伝』に 「公游于申池」https://t.co/Ittg3nAhC9 「焚申池之竹木」https://t.co/kLqczP4bJz と出てくる「申池」が、
薊城から思い出した……と思ったら薊城ではなく臨淄城のことだったんだけど(ぽんこつ記憶力)、『春秋左氏伝』に 「公游于申池」https://t.co/Ittg3nAhC9 「焚申池之竹木」https://t.co/kLqczP4bJz と出てくる「申池」が、
@Dokka_Satoru https://t.co/Puv1Xl44JM を見ると、「李績」は「李勣」のようですが……。 謝晦は後世の人からの怒られが発生しても、「まぁ謝晦だし」みたいなところがありますね。

2 0 0 0 OA 国訳漢文大成

髙啓「阿那瓌」 牛羊草漫野大帳天山下 十萬控弦兒聞箛齊上馬 https://t.co/ZamggyEFd8 https://t.co/UiQWVry4fh

2 0 0 0 OA 淳化閣帖第1-10

ちなみに(何の関係が……?)郗超の筆跡はこちら! https://t.co/wgzhA5Cl1S 文字書き起こし https://t.co/Hzqb5lnba8

5 0 0 0 OA 国訳漢文大成

『晋書』関連リストを更新。 https://t.co/PXaP8xpbMs 更新履歴。 https://t.co/mrmuR1re0T 西晋末の有名人・王衍、東晋末の有名人・孟昶と同名の二人が載っている『旧五代史』巻136に、西晋の張載の「劍閣銘」が引かれています。 https://t.co/jdpsr3Ac0A https://t.co/KGU6uUX4Jv
・真宗没後1000周年 https://t.co/yvIhKSS79S https://t.co/FCCzZxYJjV ・900年前は、もうすぐ遼が滅びそう、という時期(天上恋歌がこの頃) https://t.co/FdJ4AnNZHi https://t.co/IggzMjVTMb]
・真宗没後1000周年 https://t.co/yvIhKSS79S https://t.co/FCCzZxYJjV ・900年前は、もうすぐ遼が滅びそう、という時期(天上恋歌がこの頃) https://t.co/FdJ4AnNZHi https://t.co/IggzMjVTMb]

1 0 0 0 OA 国訳漢文大成

竺道生 https://t.co/ITlajIgytl とゆかりのある詩。 https://t.co/Y5TEwG8lPR https://t.co/lZoaa5lTxB https://t.co/Lf4YNt3mBn

5 0 0 0 OA 国訳漢文大成

漢の明帝自身も仏画を描いたとかいう話が『文選』所収の王巾「頭陀寺碑文」https://t.co/ZuSAxzxpgw に書かれていたな…… > RTs 始皇帝のときに沙門・室利房(釈利房)らが経典を伝えた云々という伝説は一体なんなのか…… https://t.co/2ZAcCkHQnB https://t.co/ImpitU7gO0
方臘とか宋江とか童貫とかの名前が並んでいて、なんだか不思議な気分。 https://t.co/XGIdxqKjKf
@Dokka_Satoru ✨「奮劍與夕火爭光,揮戈與秋月競色」はかっこいいですね。 「以此攻城,何城不克;以此眾戰,何敵不平!」は左伝 https://t.co/s8taHXfNBh が元ネタのように見えますが、左伝だとかっこいい決め台詞ではなくて反論を食らっているので、そんなのを引用していいのかしらと少し心配になりました……

19 0 0 0 OA 国訳漢文大成

https://t.co/5FnGfXj3xb 若い頃の話なので、若さゆえの部分も多少はあるけれど、郗超は自負心も高いわけで、そういう性質で能力も優れた部下が一途についてくるのだから、それはもうかわいいことでせう。

1 0 0 0 OA 漢文叢書

@Dokka_Satoru 『史記』巻97 https://t.co/dzc79jFHxD の「居馬上而得之,安事詩書」に対する「文武并用,長久之術也」云々という反論を暗黙に示したいのだとすれば、葉適は「文の側面を補ってくれる臣下が必要だったのに、文臣の筆頭が劉穆之みたいな奴では王朝自体もあかん」と言いたかったのかも…と空想しました

31 0 0 0 OA 国訳漢文大成

@masuda_yokohama はい。知らない文字だったので辞書を引いたら「鯪鯉」がセンザンコウでびっくりし、検索したら「鯪魚」は人面魚というか半魚人というか謎の生き物でまたびっくりです。 https://t.co/QQscveNy2K https://t.co/e07Y5TScpk
この話 https://t.co/19xFDA4sxJ 「『桑華蒙求』概略・出典覚書(上巻)」https://t.co/VHC78MJE87 の98番の「文靖用事」のことだ。「出典は未詳」とあったので検索したので覚えている。たぶん虞集(諡が文靖) https://t.co/JXNIvq6zVC のこと。

5 0 0 0 OA 国訳漢文大成

@satohkun_ 「苢」と「苡」が同義字だそうで https://t.co/62xMqOhIHS 『梁書』巻50の劉孝標伝に引く辨命論の中に「冉耕歌其芣苡」とあります。『文選』のWikisource版 https://t.co/9JFW3M3VrX は誤字っぽいので無視するにせよ、 https://t.co/Nnae6tmhRg https://t.co/h5zDrw1E5H は「芣苢」と書いていますね。
大正15年に出版された田中貢太郎『大塩平八郎と佐倉宗五郎』(子供の日本社)https://t.co/NlfmdKDV2Z に、例の劉裕と朱全忠が出てくる檄文も載っていたので、昭和初期の子供は「りゅーゆーもしゅぜんちゅーもわるもの!」と考えたかもしれない(???)

2 0 0 0 OA 高青邱全集

たぶん高啓の「聖姑廟」 https://t.co/jhgyH3bQdt https://t.co/f8pL6JBF8X https://t.co/YDLQxfprj5 をふまえて、同じ題の詩 https://t.co/JEQxLpzX8j を書いたのかと想像するが、序文の「晉王彪女得道處」の「王彪」とは王彪之のこと??

1 0 0 0 OA 国訳漢文大成

たぶん高啓の「聖姑廟」 https://t.co/jhgyH3bQdt https://t.co/f8pL6JBF8X https://t.co/YDLQxfprj5 をふまえて、同じ題の詩 https://t.co/JEQxLpzX8j を書いたのかと想像するが、序文の「晉王彪女得道處」の「王彪」とは王彪之のこと??

2 0 0 0 OA 漢文叢書

賈南風の小名の「旹」https://t.co/tX3gRrglo9 は「時」の異体字……ということは、 「舜彈五絃之琴,造《南風》之詩,其詩曰: 『南風之薰兮,可以解吾民之慍兮;南風之時兮,可以阜民之財兮。』」 https://t.co/xgFXhAipDP https://t.co/UbgeGyfAsT を踏まえた名付け?

2 0 0 0 OA 箋註桑華蒙求

「南北朝」とだけ書かれると、日本の南北朝か中国の南北朝か分からん、という話があるけれど、昔の人も「どっちも南北朝じゃん! 似てる!」と思ったのか、「南北二帝」「宋魏両朝」と並べて詠んでいるのであった。 『箋註桑華蒙求』https://t.co/Ph96d4BVz3
"it will spread all over the world" がつよい。> RT https://t.co/QRDNrGFBb1

2 0 0 0 OA 国訳漢文大成

人名の何曾なのか「なんぞかつて」なのか難しくないですか……。 「綠珠   瓦礫明珠一例拋,何曾石尉重嬌嬈。   都緣頑福前生造,更有同歸慰寂寥。」 https://t.co/oOTYRwfn4g https://t.co/Ic2IEmNTMk
「諸葛大名垂宇宙」って、知ったばかりの杜甫の詩の一節なんだが、なんだか字面がすごい…… https://t.co/TO5OLr1Et7 https://t.co/SE23F9MXIv
@satohkun_ 慕容隆がヒーローっぽいですね(『国訳資治通鑑』https://t.co/1i3Zf537Xy だと「卿等有北見吾母者,為吾道此情也」の「道」を「いふ」と動詞に読んでいて、いかにも戦死の覚悟をしている人の台詞っぽく、より悲劇的です)。 あと、「平価が流亡を……」は「陛下」でしょうか?

14 0 0 0 OA 日本画談大観

https://t.co/UU8e02rRnH には「晋七賢圖」の説明がある。他にも画題として中国の故事というか名シーンが色々と載っている。

14 0 0 0 OA 日本画談大観

https://t.co/kgtstHD2WB 「謝安晋世人洛陽の東山にて洞中に薔薇を種て碁をうつ」(右ページ上段3行目) 洛陽?? 薔薇
@satohkun_ 「惟敵是求」は『春秋左氏伝』宣公十二年 https://t.co/kY0QbwFV7G と同じ言い方なので、「わが軍としては敵を求めるのみ」(列人城の修理は二の次)の意味であり、すると「當に山河を以て城池と為すべし」の意味上の主語も慕容農……のような気もしました。

2 0 0 0 OA 国訳漢文大成

@satohkun_ 周頌の「執競」にも「成康」と並んでいますね……。次の穆帝あたりの頃に、これ見よがしに(?)歌われていたりして……。 https://t.co/sEoj9r7dnx https://t.co/LGkFl4s5sM
@satohkun_ 拓跋儀の率いる軍の人数が『魏書』巻2 https://t.co/tFYwj0oDvT と食い違っていて、謎ですね……。「太祖遣捕寶中山行人……」は『資治通鑑』https://t.co/8Ml2LC84Cu と比べると、軍勢ではなく使者を捕らえたということのよう気もします。「容態を離解」と「晋書95-2」も気になりました。

5 0 0 0 OA 史記

『史記』の訓読(+注釈)って一応ネットで誰でも読めるっぽいな。典拠のところだけ部分的に見たりするのに良さそう? 漢文叢書 @ NDL https://t.co/whWdH60C6Z 史記国字解 @ NDL https://t.co/YpcZOp0TOD 史記国字解 @ IA https://t.co/23EXAEHoAr

4 0 0 0 OA 史記国字解

『史記』の訓読(+注釈)って一応ネットで誰でも読めるっぽいな。典拠のところだけ部分的に見たりするのに良さそう? 漢文叢書 @ NDL https://t.co/whWdH60C6Z 史記国字解 @ NDL https://t.co/YpcZOp0TOD 史記国字解 @ IA https://t.co/23EXAEHoAr

1 0 0 0 OA 国訳漢文大成

「鍾山雪霽圖」 https://t.co/ZAQtGnda31 「同謝國史游鍾山逢鐵冠先生」 https://t.co/PJFV7wyJ70 この二つの詩の「宋帝」は、南宋の皇帝(とりわけ高宗・趙構)……ではなく、劉宋の皇帝(とりわけ高祖・武帝・劉裕)を指している……?

1 0 0 0 OA 国訳漢文大成

「鍾山雪霽圖」 https://t.co/ZAQtGnda31 「同謝國史游鍾山逢鐵冠先生」 https://t.co/PJFV7wyJ70 この二つの詩の「宋帝」は、南宋の皇帝(とりわけ高宗・趙構)……ではなく、劉宋の皇帝(とりわけ高祖・武帝・劉裕)を指している……?

2 0 0 0 OA 国訳漢文大成

こっち https://t.co/WxVwEN6pGV にも挙げたけど、高啓にも「永嘉行」という詩がある。 https://t.co/USwFPQQ8yo https://t.co/KevpSDzLRZ
RT @kazue_morino: 魏晋の武冠は↓のようなかんじと思われる 漢代とちょっと違うかな? CiNii 論文 -  「朝服」制度の行方--曹魏〜五胡東晋時代における出土文物を中心として https://t.co/lM0295UhJx

8 0 0 0 OA 蒙求

@satohkun_ おじいさんに対するおじさんの片思いが気色悪く大爆発していて、読んでいてお腹いっぱいです。 「柳惠倏為淫夫」は、『蒙求』の「顏叔秉燭」の句の注 https://t.co/I9FzjdOc1t にある話の方を指しているかと思いました(ここで引いているのは https://t.co/mRi5R59MWq)。

2 0 0 0 OA 淳化閣帖第1-10

お手紙の最初と最後に「超言」って書いたりしている https://t.co/wgzhA5To3S から、それと同様に「超訳」と書いたりしそう(??)
@satohkun_ 慕容垂の台詞は、『春秋左氏伝』宣公十二年の鄭伯が降伏したときの台詞の一部(敢不唯命是聽)https://t.co/UkhIERNKBL を引用したものらしく、へりくだり具合がすごい気がするのですが、本気でへりくだっていたのだとしたら、嫌われ方/疑われ方がとても可哀想になってきますね……

5 0 0 0 OA 国訳漢文大成

@satohkun_ これですね。 https://t.co/LMcvJDX6fj https://t.co/Ril4v2mN3m 「ちょっと縁のあった木ですら切らないというのに、お墓が荒れてしまうなんて! なんてことだ! 子孫たるわたくしめが修繕いたしますぞ!」(えぇ、子孫ですとも)という感じなのですかしらね(適当)。
「『法苑珠林』の總合的硏究 - 主として『法苑珠林』所錄『冥祥記』の本文校訂竝びに選注選譯 - : 『法苑珠林』所錄『冥祥記』の本文校訂竝びに選注選譯」 https://t.co/UtOmYwZHPt p. 162〜に羊祜の話があって、頭痛持ちの大先輩(?)かと思うと、ちょっと親近感を覚える。
@rivereastbamboo @Azhujade 「モンゴル万華鏡 : 草原の生活文化」https://t.co/mkJESGvd6z の p. 215 には、「馬乳酒は、酔いがくるよりもまず、一口ふくめば舌を刺激するほどかなり酸味のつよい乳酸飲料なのである。」とありました。一気飲みはつらそうですね。
@satohkun_ 「天造草昧」の出典は易らしく、https://t.co/HBMFBdiDI3 / https://t.co/MR7Tlxa2hi / https://t.co/hRBXcvTfUo をチラ見したところ、よく分かりませんが「草花」というより「原初の混沌/未開」の方が近そうな……。続く「樹之司牧」の「樹」も、「木々」でなく「たてる」のような気がします。
@satohkun_ 『晋書』巻26と巻31には「厥初生民」という引用がありますけれど、「詩書不諱」により李世民の諱は気にしなくていい、というケースなのでしょうね(そもそも「二名不偏諱」にも該当しますし)。 https://t.co/QhzSM2AyDm

5 0 0 0 OA 国訳漢文大成

@satohkun_ 冊魏公九錫文 https://t.co/Kl6B5xhE8z も一緒にチラ見しながら拝読していたのですが、読んでいるうちに九錫で送られるモノのカプセルトイがほしくなってきました(小徙民もとい小市民)。 (ところで「玄牡二駟」は https://t.co/HD1AVg07KX の(81)を見ると8頭らしいです。)

5 0 0 0 OA 国訳漢文大成

@satohkun_ 冊魏公九錫文 https://t.co/Kl6B5xhE8z も一緒にチラ見しながら拝読していたのですが、読んでいるうちに九錫で送られるモノのカプセルトイがほしくなってきました(小徙民もとい小市民)。 (ところで「玄牡二駟」は https://t.co/HD1AVg07KX の(81)を見ると8頭らしいです。)

8 0 0 0 OA 漢文叢書

そうやって父子直系の帝位継承を崩して弟への継承をなすにあたって、堯→舜→禹への禅譲の際の言葉とされる「允に其の中を執れ」https://t.co/7pKTUhItzY を遺詔の中に織り込んでくるのが、何とも意味深で印象的。
歩揺冠の絵や写真を見るには、この辺↓かしらね(文字は読んでいません(おい 「三燕金属製装身具の研究」https://t.co/ti4Wd2gXmX に写真あり。 「中国古代北方民族の冠」https://t.co/YiKkBafazo に線画あり。 https://t.co/mUxlajABJU にも歩揺冠の写真あり。
RT @fushunia: 研究ノート「代来城の位置と現況について」(市来 弘志、『東洋文化研究』、2003年) 「夏」を建国した匈奴の赫連勃勃は、広い意味でコンクリートの仲間になる「蒸土」工法で高さ数十メートルもあった統万城の城壁を築城したが、その父劉衛辰も(続 http…
(続き)傅家は会稽に在り、孫恩の乱を経、之を失ふ。其の子宋の尚書令亮、字は季友、猶ほ其の七条を憶え、更めて追ひて撰して記を為す。」https://t.co/a0cEuZnGSL というのを見ると、なるほど三人は仏教友達(?)なのか〜、と納得。

2 0 0 0 OA 十八史略

@satohkun_ https://t.co/n5P85ptwrN の上段にありました。

4 0 0 0 OA 聊斎志異

ところでこの『聊齋志異』の話 https://t.co/JiXqFllYms の中に「巧娘,巧娘!某在斯。」という台詞があり、https://t.co/YaNnKmY0JP だと「巧娘よ、巧娘よ、某(あたし)は斯(ここ)に在るよ。」となっているんですが、

4 0 0 0 OA 聊斎志異

https://t.co/HGHt9nVO0F だと「我(あたし)が見て猶(す)ら憐(かあい)いんですから」と読んでいた。 しかしこのお話はR18でしたね……。
@satohkun_ 検索してみたら、左氏伝でも寒浞と豷の二人に触れているし https://t.co/6FTv9Ixx9z 高貴鄉公と臣下の会話 https://t.co/JveHDYbOkF にも出てくるんですね……。
九月の「告津」を「津に告げ」と読んでみたけど、意味不明な気がする。 『資治通鑑』巻108 https://t.co/8Ml2LC84Cu の「珪使所執使者臨河告之曰:「若父已死,何不早歸!」」の「告之」と形は似ているけれど文脈からそんなことまで読めないし……。 それとも「戦勝祈念の祝詞をあげた」的なこと?
そういえば「南朝における婚姻関係」https://t.co/V6IFzArlkz というのがございましたね。
@satohkun_ お得情報(?)なのですが、『資治通鑑』巻94 https://t.co/IMon50L4lW の注によりますと、『晋書』巻67温嶠伝とも共通する「至於首啟戎行」のところは小雅・六月の「元戎十乘、以先啟行。」が典拠なのだとか……。

5 0 0 0 OA 国訳漢文大成

@satohkun_ 『宋書』の書き方だと、陽瓚の死からあまり間を置かずに顔延之が誄を書いたように感じたのですが、『文選』https://t.co/3jxWbnvb8Z https://t.co/EfcpRm2Z9f を見たら「逮元嘉廓祚」とあり、文帝即位後なのですね。印象操作という訳でもないのでしょうが……(ところで「につは」が気になりました)。

19 0 0 0 OA 国訳漢文大成

郗超のプライドの高さは本人の伝ではあまり強調されていない気がするけれど、『晋書』巻95の杜不愆伝(おそらく元ネタは『搜神後記』https://t.co/5FnGfX0Uj3)では、若いときの話なのもあってか、自負心の強さが印象的。
@rivereastbamboo 「殷代占卜工程の復元」https://t.co/LOLksF10or p. 77下段に「不吉を吉と言い換えたり、吉が出るまで占っていたのではなく、甲骨に加工をして吉を出やすくしていたというのが筆者の見解」とあり、そういう合理と不合理の中間あたりまでは想像できるのですが、やはり古代人との隔たりは大きいですね。

2 0 0 0 OA 淳化閣帖第1-10

郗超のことですね(?) > RT 桓温への手紙のはじめとおわりが「超言」なのもかわいい(??) https://t.co/5y6T85F8mn https://t.co/wgzhA5To3S
@satohkun_ 普通に戦国策 https://t.co/19PTUVQLio に基づいて「為蛇畫足」を「蛇をつくるに足をえがく」と読んで、「王国は、(それをすると却って害になるような)余計なことをする、国(にとって)の罪人だ」と解釈すれば、意味が通るかと思います。「余計なこと」が今回の姚成都への攻撃なのか、

5 0 0 0 OA 十訓抄詳解

『十訓抄』https://t.co/o7PrwquTQg の「斉信中将3)、蔵人頭にておはしけるが、「金谷に花酔地、花は春ごとに匂ひて主(あるじ)かへらず」と詠じたりければ」云々の「金谷」は、石崇の金谷園のことで https://t.co/ZeIhmxkuKC この続き https://t.co/9SNdTHPavT には庾亮のことをうたった句が続くのね。

2 0 0 0 OA 本朝文粹

『十訓抄』https://t.co/o7PrwquTQg の「斉信中将3)、蔵人頭にておはしけるが、「金谷に花酔地、花は春ごとに匂ひて主(あるじ)かへらず」と詠じたりければ」云々の「金谷」は、石崇の金谷園のことで https://t.co/ZeIhmxkuKC この続き https://t.co/9SNdTHPavT には庾亮のことをうたった句が続くのね。

8 0 0 0 OA 蒙求

『十訓抄』の一つの話 https://t.co/7sG3HZZBSx の中に、『詩経』の「甘棠」https://t.co/DQGQU9vEZf と、羊祜の墮涙碑 https://t.co/mGD5BuZ3PF と、廉頗と藺相如と漢武帝と夜光珠と、楊宝 https://t.co/BNFZgftC43 と、孔愉 https://t.co/MjMv1hwVbR の話が詰め込まれていておなかいっぱい。

8 0 0 0 OA 蒙求

『十訓抄』の一つの話 https://t.co/7sG3HZZBSx の中に、『詩経』の「甘棠」https://t.co/DQGQU9vEZf と、羊祜の墮涙碑 https://t.co/mGD5BuZ3PF と、廉頗と藺相如と漢武帝と夜光珠と、楊宝 https://t.co/BNFZgftC43 と、孔愉 https://t.co/MjMv1hwVbR の話が詰め込まれていておなかいっぱい。

2 0 0 0 OA 運命

ところで『運命』の自跋の最後の「抛下着」は「ほっといてんか」ということなのだろーか。中国語力がないので分からない……。 https://t.co/vs0b7gcPTP https://t.co/gOGXhJSTy2
それに対する注が引いているのは左伝(襄公四年) https://t.co/KStucv2BVa https://t.co/0Y0ISLTn9C の「君子曰.志所謂多行無禮.必自及也.」なので、

18 0 0 0 OA 国訳漢文大成

この意味の「數」と言えば、露伴の「運命」https://t.co/ljisNOk8xl の冒頭だわね(唐突)。 というのはともかく、いろいろ検索していたら、潘岳の「西征賦」 https://t.co/iIn9sjfxxe https://t.co/nCQaZ9vDXo にも似たような「語曰:行無禮必自及。此非其效與?」というフレーズがあり、

19 0 0 0 OA 国訳漢文大成

『搜神記』に崔浩が(崔皓という表記で)出てくるとは……(後から追加された話らしいけど、とても小悪人っぽくて誅殺やむなし感がすごい) https://t.co/MrvDCCLIpb https://t.co/VY6mVM1HNh
RT @kazue_morino: これでいつもカンニングしちゃう https://t.co/xaYGjXwBM9

2 0 0 0 OA 国訳漢文大成

@satohkun_ この話 https://t.co/98FvT3z2jo そのままでは……みたいな顔になりましたですよ。 とは言え、「豈曰無衣?與子同袍。」でなく「豈曰「無衣,與子同袍」?」と句を切るのだという説もあるようで https://t.co/nSfAKa0da9 そちらだと、BLみはほぼゼロですね。
中身は全然理解できないのだが、「郗超の空思想について」https://t.co/3BQg4WABot という論文(大会発表要旨?)を見つけたのでちょっと嬉しい。 (それはそれとして「〓超」と書誌情報に書かれると検索で困るので…今はUnicodeが普通に使える時代なので…何とぞそのあたり…どうにか改善を…)

14 0 0 0 OA 魏晋南北朝通史

『魏晋南北朝通史』https://t.co/uww3WaFain に、後漢の仲長統の『昌言』https://t.co/2cRjyjj2Tg から引用した「馬牛羊豕,山谷不能受」という表現があり、『魏書』巻74爾朱栄伝の「自是之後,日覺滋盛,牛羊駝馬,色別為羣,谷量而已。」https://t.co/ZKwv2kCHSD とちょっと通じるものを感じた。

2 0 0 0 OA 箋註桑華蒙求

しかし、道子たんのヤンデレエピソードを「道子罵首」と堂々と取り上げんでもいいのではないか……やめてさしあげて(と言いつつツイートで晒す)。 https://t.co/WvgxlcsmY3

2 0 0 0 OA 国訳漢文大成

@satohkun_ 引用とは違いますが、匏有苦葉の解説 https://t.co/cWPZy4rOzY (右頁)に腰舟が出てきて、蔡謨伝の「蔡公過浮航,脫帶腰舟」とあわせて読むと、蔡謨さんの度を越した慎重ぶりが窺えて(浮き橋を渡り終えて初めて、帯に結びつけたライフジャケット用の匏を外す感じでしょうか)、おもしろかったです。

2 0 0 0 OA 国訳漢文大成

@satohkun_ なるほど、「雉=東晋皇室」という解釈もありですね。 ちなみに褚蒜子のこの台詞は、なぜか邶風・燕燕の解説 https://t.co/chpYfO9b0b (左ページ末尾)にも顔を出していて謎であります。
@satohkun_ 中央研究院のサイトを見るに、「犬嚴狁」はたぶん「玁狁」ですね。 『資治通鑑』巻114 https://t.co/3V0xr6P6n2 を見ると、「尚書が命令を朝に出せば、涼州の三千余戸から夕方には各々一匹の馬を供出できただろうに、なんちゅーことをしてくれたんじゃ」みたいな感じでしょうか。
『資治通鑑』巻33 https://t.co/tKJGZHZ5bT 前漢の哀帝の即位直後のところにも「任子の令」についての注(76)があった。

1 0 0 0 OA 透谷選集

晋書で卓犖不羈と評されるのは郗超(巻67)、王徽之(巻80)、王尼(巻49)なのだが、「卓犖不羈」をコトバンク https://t.co/gc3dmJN82F で引いたら、例文に北村透谷の「山庵雑記」 (https://t.co/ydHNe7wlIo や https://t.co/ugRg4g7oVG)が出てきて少し面白い(透谷は名前くらいしか知らないが)。
そういえば、このまえデジコレをうろうろしていたら、詩経に出てくる動植物の図解らしきものを見つけたのだった。 https://t.co/HIoRGdtHG5 麒麟や騶虞が載っているページ。 https://t.co/UtAR1J2Lhb
そういえば、このまえデジコレをうろうろしていたら、詩経に出てくる動植物の図解らしきものを見つけたのだった。 https://t.co/HIoRGdtHG5 麒麟や騶虞が載っているページ。 https://t.co/UtAR1J2Lhb

6 0 0 0 OA 伝説之支那

いろんな志怪から少しずつ集めた本みたい。 https://t.co/35jY1uXuTG
@satohkun_ 『資治通鑑』巻123 https://t.co/vQi1RnUSr8 を見たら、劉湛が誅殺されたのは因果応報でーす、という感じですね……。 (ところで、「便り」(「頼り」?)と、「に置いては」(平仮名か「於」?)と、一文の中での「どうしても」の重複が気になりました。)

2 0 0 0 OA 国訳漢文大成

@satohkun_ 気軽ということで言うと、デジコレの国訳版の方が敷居が低いかもしれませんね。 https://t.co/xt97uLDJGS
「親屬容隱考」https://t.co/keD4wCqBTJ を読むのは荷が重いので「(書評)中村茂夫著「「親属容隠考」(東洋史研究四七巻四号)」」 https://t.co/DA16pdO3px を見ていたら、p. 338 上段に「親属容隠を認めることは、親属の犯罪行為を官に告言することを許さないとすることと表裏をなす」とあった。

1 0 0 0 OA 親屬容隱考

「親屬容隱考」https://t.co/keD4wCqBTJ を読むのは荷が重いので「(書評)中村茂夫著「「親属容隠考」(東洋史研究四七巻四号)」」 https://t.co/DA16pdO3px を見ていたら、p. 338 上段に「親属容隠を認めることは、親属の犯罪行為を官に告言することを許さないとすることと表裏をなす」とあった。
@satohkun_ 彌姐高地って変わった名前だなぁと思って検索していたら、「渭河流域における村塢の基礎的研究(3)」https://t.co/xlnO4btlbt の109〜111ページに彌姐一族のことが色々書いてあるのを見つけてうきうきしています(本題はいずこ……)。 「以懲不肅」は「以て不肅を懲らしむべし」のような気もします。
@satohkun_ 「請付有司,以專擅論」の切り方ですが、論を「専擅」https://t.co/HTJjzf1G4t したかどでもって有司に付すことを請う、という気もします。「先王之典」は漢より前を指す気も。 姚興のことは『二十二史劄記』https://t.co/ECsEAWKfs0 でも触れられていますね。
李慈銘編『越縵堂読史札記. 晋書 宋書 梁書 魏書 隋書 南、北史』 https://t.co/OQS47Og3a4 なんていうものがデジコレで見られるのか。

19 0 0 0 OA 国訳漢文大成

恩返しする白亀 https://t.co/ILT713vTIc はアルビノではないかという推測があった。 (「亀の中国思想史-その起源をめぐって-」https://t.co/7ab5VZ7P2L の「第三章 亀の出てくる伝説・小説」の「2. 白いすっぽん・白い亀」のところ)

5 0 0 0 OA 国訳漢文大成

@satohkun_ わりと「述祖德詩」と重なる内容ですね。 https://t.co/ShOVAUHeSa https://t.co/tJ2P8IW2tQ ところで「皿に西のかた」の「皿」は「更」でしょうかしら。
@Hiro_Satoh ⑤「是非久自見、不可掩也」は、https://t.co/bKpZH9W6zt にもあるように、賈充でなく賈模のせりふなのでは? 以上、気になりましたのでお知らせしました。
『晋書』巻20の「詩書不諱、臨文不諱」は『礼記』曲礼上 https://t.co/EJoGEvihPQ https://t.co/Oi3zMR34IC https://t.co/jFsilzrnla からの引用で、詩=詩経、書=尚書。このフレーズを検索すると、『白虎通』 https://t.co/tZY7Xp00Vy 『通典』https://t.co/QFPSR1nbYG などが見つかるが、お手上げ。 https://t.co/09wHiqIapK

1 0 0 0 OA 漢文叢書

@ryoushin_16 『晋書』、『搜神後記』、『蒙求』の注 https://t.co/TvcWCxTw4B では無名の軍人が亀の恩返しを受けているのに、『蒙求和歌』https://t.co/FgTjWspI6b では毛宝の話になっていて、『報恩抄』には「白亀は毛宝が恩をほうず」、『開目抄』には「毛宝が亀はあを(襖)の恩をわすれず」とあるようですね。

18 0 0 0 OA 国訳漢文大成

その少し前の「交讓所植,蹲鴟所伏。」https://t.co/x559xbkRvH の「蹲鴟」には、「蹲鴟,大芋也,其形類蹲鴟,故卓王孫曰:吾聞岷山之下沃野,下有蹲鴟,至死不飢。」なる注が付いていて、芋なのに無駄に名前がかっこいいような……? ほかにも「蹲鴟」の例文があった。 https://t.co/SjHZEmwDR9

お気に入り一覧(最新100件)

あー、翻訳されてたのね。オモシロいので唐室李氏にご興味の向きは是非。しかし、李重耳=李初古抜と子の李買得がともに賜名ってあり得るのかなー? 森部豊「陳寅恪『唐代政治史述論稿』 : 「上篇 統治階級之氏族及其升降」訳注稿(1)」 https://t.co/KUz24sM8wE https://t.co/JskbBMWO3J
松下憲一「拓跋鮮卑の南下伝説」を読んだ。魏書序紀をふまえ、現在の嘎仙洞付近が拓跋部の原住地と考えられてきたが、(続) CiNii 論文 -  拓跋鮮卑の南下伝説 ―北魏の歴史認識― https://t.co/m7HuYoxKok #CiNii
@histrist1976 現状、一番詳しそうなのはこれでしょうか。p.93には空撮などもございますね。 塩沢裕仁「函谷関遺跡考証 : 四つの函谷関遺跡について」 https://t.co/MfN9a44s8H
社生の弟らしい獨孤庫者は領民酋長、一定の領民を率いて武川に移住しているワケね。辺境伯というより北方の柔然に備えて残存部族を北辺に再配置した、という理解のがいいかな。 1950年の古い論文だけど領民酋長に詳しいのはこちら。 佐久間 吉也「北朝の領民酋長制に就いて」 https://t.co/2eXGmSqNfI
@histrist1976 なるほど、これはオモシロいですね、、、 https://t.co/7IjR1gDhr8 https://t.co/Tg9p9123t4

3 0 0 0 OA 支那地圖概観

高木菊三郎「支那地圖概観」 https://t.co/7M8eXCycAX 康熙帝21~56年(1682-1717)に各省を測量した『皇輿全覧図』が完成し、胡林翼の地図もその成果によっているのね。 伊能図1816年の100年前、康熙帝スゲえ(;゚Д゚)

18 0 0 0 OA 国訳漢文大成

えっ文選? デジコレいいよデジコレ、訓読文に訓読文がつく謎仕様だけどいいよ https://t.co/9gvMD0EyPG
拙稿「北周宇文護執政期再考ー宇文護幕僚の人的構成を中心に」(『集刊東洋学』98、2007年)のリポジトリ(電子版)が公開されてました。 正史と諸史料(石刻・仏典など)の宇文護像の違いを示し、側近や幕僚の人的構成を検討し、宇文護執政期の再評価を試みたものです。 https://t.co/Ywv3zh6OTW
CiNii 論文 -  魏晉南北朝四氏世系表(上)河内温司馬氏・陳郡陽夏謝氏 https://t.co/V97mE2OHmi #CiNii
曹融南「謝宣城集校注」に謝朓が随王文学として荊州に赴任するとき(小松英生先生のhttps://t.co/XUyTmEqovPによると491年永明9年)のお友達の餞が載ってて蕭琛は「蕭記室」になってるのでこの辺でも480年生まれはないなってなりますね
『隋書』経籍志の「漢荊州刺史劉表新定禮一卷」ってなんぞ?もしかして劉表って野心家さん? と思って関連論文を読むと後漢末の荊州は一大学術センター化していたのね。北の鄭玄、南の荊州学派。 野沢逹昌「後漢末荊州学派の研究」 https://t.co/NFdRiqgJdD https://t.co/GIQJIEjl6g
これを思い出しました>RT CiNii 論文 -  蝉の詩に見る詩の転変 https://t.co/Z7wvCg2qV0
さーて、この辺を頼りに、無謀とは知りつつも原文とちょっと戦ってみますかね…… 国家と仏教 : 慧遠「沙門不敬王者論」とその周辺 https://t.co/KSXppzoikC https://t.co/W7yjYBFjaX
東アジアの妖怪像 : 中国の妖怪像の変化と他国の妖怪像に与える影響 国会図書館デジタルコレクション https://t.co/JyVKsyv5PV
読通鑑論https://t.co/s7CTj216vF やったー! 正直読通鑑論大長編だからこの手のやつがあってくれると補助輪になってくれるのでありがたい!
魏晋の武冠は↓のようなかんじと思われる 漢代とちょっと違うかな? CiNii 論文 -  「朝服」制度の行方--曹魏〜五胡東晋時代における出土文物を中心として https://t.co/lM0295UhJx
wp 「老子の存在に疑問を呈した初期の思想家は、北魏の宰相・崔浩(381年 - 450年)」 老子 : 中国思想の智慧への門 https://t.co/VA8Gs3OM1e 最初に老子についての疑問を提示したのは北魏の崔浩であった。その後、唐代には韓愈が、孔子がかつて老子に師事したことを否定している。 うーんこの
弘農楊氏ってこんな場所に本貫を置いてよく滅ばなかったなあ、、、潼関からすぐ西、この界隈って何回戦場になったか分からないのに。 出典:堀井裕之「隋代弘農楊氏の研究―隋唐政権形成期の門閥」 https://t.co/jxXoVYPEZS https://t.co/xyHBvL6riH

23 0 0 0 OA 三才圖會 106卷

漢王朝を再興させた光武帝は讖緯を大いに好みました。封禅の際に作成した刻石文に『河図会昌符』『孝経鉤命決』といった讖緯を多く引用した他、高官の人選を讖緯に基づいて決定したという話まで伝わっています。 ※画像は国立国会図書館デジタルコレクションより『三才図絵』 https://t.co/9rKRFgWt6i https://t.co/5yGdH3LcmA
研究ノート「代来城の位置と現況について」(市来 弘志、『東洋文化研究』、2003年) 「夏」を建国した匈奴の赫連勃勃は、広い意味でコンクリートの仲間になる「蒸土」工法で高さ数十メートルもあった統万城の城壁を築城したが、その父劉衛辰も(続 https://t.co/nS3plCCJMt #五胡十六国の日2021
崔浩コラム⑬ 詩題に寄せられた作為 https://t.co/yNJzIE2VWZ .@gynaecocracy さんとのやり取りを経て、よしやってみよう! と思ったら別口から上位互換の論文  野村 和広 『詩經』篇名攷  https://t.co/X74UMBWOYc をご紹介いただけ、やっぱこういうのはビシバシ晒してくもんだなぁと実感した。
謝霊運の金剛経注は散逸したと考えられていますが日本に伝わる僧肇撰の金剛経注が謝霊運のものっぽい…っていう説もありますね。 説っていうか…これは広く認められるべきなんじゃないかと思う https://t.co/65HnXPbxH8
…ってこれに書いてありました。 https://t.co/gLf1QMoIxO
際限ないですね CiNii 論文 -  「宋書」謝霊運伝論をめぐって https://t.co/XNx5TDXjdm
「五胡十六国時代遊牧民研究」(2013年)って論文を見つけました。ネットで読めます。 https://t.co/1HTUgXi3FO
CiNii 論文 -  北魏における皇位繼承 https://t.co/BoQkZdaQPk #CiNii
北周前半期の権力者である宇文護を支えた司会という官職について検討し、財務長官ではなく、尚書の役割を一部継承した官職であることを論じました。 会田大輔「北周司会考―六官制と覇府の関係をめぐって―」(『東洋学報』96-4,2015) https://t.co/C5keiW9QW9
五山でも『太平広記』が読まれていたことは、私が書いたのですが、まだ公刊されてません。古くは鎌倉時代にも伝わっていた痕跡あり。周以量「日本における『太平広記』の流布と受容--近世以前の資料を中心に」参照。 https://t.co/gxVCFxsN3X
これに一人称「僕」は司馬遷『史記』が初出らしいって書いてある。 「さらに六朝時代の『文 選』に収められる司馬相如「子虚賦」の李善注に、善曰、広倉曰、僕謂附著於人。然自卑之称也。 と見え、「自卑之称」として次第に定着していったことが窺える」 https://t.co/hESbd963DP
https://t.co/rPHV8BCgzw 堀内淳一「北魏における河内司馬氏」 三田辰彦「東晋の哀帝と皇統継承問題」 小尾孝夫「南朝宋斉時期の国軍体制と僑州南徐州」 梶山智史「屠本『十六国春秋』考」
https://t.co/DXbfatShjo これ読んでる
504年建立の「山公寺碑」を用いて、北魏の州や将軍府の属僚の序列や流外官の設置状況などについて分析した論文です。 会田大輔「北魏後半期の州府僚佐ー「山公寺碑」を中心に」(『東洋学報』91-2、2009年) https://t.co/vpp8cVfpIL
これでいつもカンニングしちゃう https://t.co/xaYGjXwBM9
@Azhujade 出土地は関中じゃなくて漢水沿岸、石炭製の印面は正方形14面、三角形8面の合計24面、正方形14面中12面に印字があるそうです。 日本語論文ですが↓ 秋山進午「独孤信石炭製多面体印と独孤信の後裔たち : 付、中国出土ビザンチン金貨表」(『大手前大学人文科学部論集』2002) https://t.co/iV94qSGUjb

3 0 0 0 OA 老人星見はる

オモシロかった! 蕭衍に仕える天官は沈約の即位勧進の尻ぬぐいをしなくてはならなかったのですねえ。ただし、科学的な態度も崩してはおらず、当時の天官の矜持が偲ばれました。 岡村貞雄「老人星見はる」(『中国中世文学研究』1974) https://t.co/53IEHVZBAW https://t.co/8mshJADXMJ
門生・故吏は国家の統治上では遊侠と同じく必ずしも歓迎されない存在なのよね。昨夜「ん?」となったのはこの論文冒頭の議論が下敷きになっていたのかも知れない。 展開先が服喪規定なのは興味深いです。 野田俊昭「両晋時代の故吏と行政」(『産業経済研究』2005) https://t.co/L7mExarijI
費也頭(*´Д`)ハアハア 石見清祐「唐の建国と匈奴の費也頭」 (『史学雑誌』1982) https://t.co/ECU9tLsI2J

18 0 0 0 OA 漢籍解題

『漢籍解題』(明治38年刊)は、 #国立国会図書館デジタルコレクション でご覧いただけます。 https://t.co/tLip3Kivb8 https://t.co/YnsNm5I0MT
森野繁夫先生「沈約『宋書』謝靈運傳について」で、「沈約お前謝霊運の詩に手ェ入れやがったろこの野郎」とか仰ってるのを見て爆笑してる。おい沈約そういうとこだぞ。https://t.co/dz8wGqMIfm
CiNii 論文 -  「陽秋」 : 東晋期における皇帝所生母の避諱 https://t.co/Gfcor7z33Q #CiNii 避諱は当該時代の礼制にかかわる重要なテーマ。
方向性を森野先生の論文より頂戴して、そこから字で連想できるものをとにかくぶっこんでいく感じです。 謝霊運の賦(一) https://t.co/2AJJlogsTF のお導きがなきゃ、霊感ですら無理だな、と……
魏晋南北朝期のお茶についてはこれで大体理解できるので便利、pdfはありがたいですね。 関剣平「魏晋南北朝における喫茶の文化」(国立民族学博物館研究報告、2002) https://t.co/02wJXxGRQh
汪藻「世説叙録」 は中国では散佚。日本の金沢文庫に一部残っており、その訳注稿。 CiNii 論文 -  汪藻「世説叙録」訳注稿 https://t.co/MX0zvfQORO #CiNii
中古漢語の人称と称呼 牛島徳次 https://t.co/jTsDmmN7d6 これも面白そう。
@kazue_morino こちらにありました。 https://t.co/JbjqxdxygZ 国会図書館デジタルコレクションマジ尊い……いや謝霊運の評を教えてくださるのもうれしいですけど、そこまで来たらほかの人のことも、と言うw
画像資料に見る魏晋時代の武器 : 河西地域を中心として https://t.co/4jsjWrnKVP おっなんだいこのクッソ面白そうな奴は
袁淑と『世説』―「世說の撰者について https://t.co/WlfC35xVF8 読んでる。面白いけどページ掲載順が逆なのがちとキツい。
20世紀の日中謝霊運関連論文がまとまってます。 陶淵明の論文一覧もどこかで見かけたんだけど、どこだったかなぁ? CiNii 論文 -  謝靈運關連論文一覽 https://t.co/YCZKtpLbag #CiNii
蝉聯体って頂真格とも言えるらしい。てゆうか頂真格って蝉聯体のことだったのか〜長年この論文のタイトルを眺めていたんだけど最近読んでみた。 https://t.co/RuYGM3dV0h
北朝・隋唐における南朝系人士についての基礎的考察 - SUCRA https://t.co/PPdiZ0vDKM まーたこう言う寄り道したくて仕方ない論文を見つけてしまったのか
「劉岱墓誌銘」考:南朝における婚姻と社会的階層 中村 圭爾 https://t.co/GyO40ORjPm 南朝第一層と寒門の間に位置するひとびとの立ち位置、つながりが描き出されててちょう楽しい。
『世說新語』の編纂意図(渡邉 義浩) https://t.co/cOkmeCQaPK さすがにこれは見過ごせないので読んでから寝る
王導さまを玉座?に登らそうとする元帝と流入民を取り締まらない謝安さまの話好き https://t.co/fQyP458ZdF
佐野理恵子「『荊楚歳時記』成立の背景をめぐって -魏晉南北朝時代における民間習俗の禁止事例を中心に-」 https://t.co/fiGg0ElCd0… 面白かった! ってそれだけかい。気が向いたら要旨をぷちぷちするかも。一つ言えるのは、呉好きにジャストミート。
面白そう! 佐野理恵子「『荊楚歳時記』成立の背景をめぐって -魏晉南北朝時代における民間習俗の禁止事例を中心に-」 https://t.co/fiGg0ElCd0 水間大輔「秦・漢における郷の治安維持機能」 https://t.co/GJ3q785UAd 柿沼陽平「後漢時代における貨幣経済の展開とその特質」 https://t.co/jPdZ63f5nF
面白そう! 佐野理恵子「『荊楚歳時記』成立の背景をめぐって -魏晉南北朝時代における民間習俗の禁止事例を中心に-」 https://t.co/fiGg0ElCd0 水間大輔「秦・漢における郷の治安維持機能」 https://t.co/GJ3q785UAd 柿沼陽平「後漢時代における貨幣経済の展開とその特質」 https://t.co/jPdZ63f5nF
面白そう! 佐野理恵子「『荊楚歳時記』成立の背景をめぐって -魏晉南北朝時代における民間習俗の禁止事例を中心に-」 https://t.co/fiGg0ElCd0 水間大輔「秦・漢における郷の治安維持機能」 https://t.co/GJ3q785UAd 柿沼陽平「後漢時代における貨幣経済の展開とその特質」 https://t.co/jPdZ63f5nF
紀要論文ですが非常に面白いものがありました。 濱河栄「秦・漢時代の庶民の識字」 https://t.co/WTNIC7uyzv 前漢期の経済の発展により奴隷階層まで識字の必要性が増したという点は興味深いです。前漢末に確立される学校制度もよく整理されており、議論を深めるには有用ですね。
メモ:蔣侯神とは、呉の孫権の時代に建業の蔣山に祭られた蔣子文のこと。建業~南京の土地神様として有名。そして「東晋における孫呉との継承関係を示すのが蔣侯神信仰だ」と主張する論文:渡邉義浩「干寶『搜神記』の孫呉観と蔣侯神信仰(pdf)」 https://t.co/HuAGxHGJyd https://t.co/bI6yV0zJZT
殷浩のことは詳しく知らないけど晋書謝尚伝の邦訳は国会図書館のデジタルアーカイブ?で読めるのでみんなぜひ詳しくなってください。 https://t.co/5jtmZyEdzu
魏晋南北朝(中国,東アジア,二〇一〇年の歴史学界-回顧と展望-) https://t.co/gFXiocnZsV 三田辰彦「束晋の哀帝と皇統継承問題」 とかめっちゃ面白そうな論文があるな……
沈約『宋書』謝靈運傳について https://t.co/B9biHJKUVh 探し物をようやく見つけた感
謝道韞の「擬〓中散詠松詩」について https://t.co/7CiBHBYCvz ネキの詩の分析とか

2 0 0 0 OA 孫綽小伝

孫綽小伝 https://t.co/li8OB5LOHI おれたちの孫綽さんだ!
六朝文人伝 : 『梁書』沈約伝 https://t.co/5oaXkiM15Y 沈約伝もゲット ほかに陶淵明電、顔延之伝もあった。 大丈夫か、明日おれ死ぬんじゃないか
詔令の文学性(その一) : 傅亮の場合 https://t.co/SP7pbb1dYg あ、っあ、ああ、っあ……
この辺は羽尼さんにもお伝えしたい感じ。 「竹林七賢」はいかに描かれたか : 古典詩の場合 https://t.co/TZZHsxwvrn 阮籍と山濤(<特集>小尾郊一博士追悼特集) https://t.co/hcWLIlB3Ff はぁ、いろんなとこに面白そうなもんが転がってるわね……
この辺は羽尼さんにもお伝えしたい感じ。 「竹林七賢」はいかに描かれたか : 古典詩の場合 https://t.co/TZZHsxwvrn 阮籍と山濤(<特集>小尾郊一博士追悼特集) https://t.co/hcWLIlB3Ff はぁ、いろんなとこに面白そうなもんが転がってるわね……
https://t.co/GcOx3U18am 謝晦伝とか普通に邦訳が存在してんのね……知ってたら最初っから頼ってたつうの……
@miyama__akira 沈約の野郎自序に入って手癖全開で文章書いてやがるなって印象です。あの野郎絶対めんどくせえ性格してたろってゆう。川合安氏の史論翻訳 https://t.co/2EVZVLNImc https://t.co/xbpUeRfRin とかを読んでも、なかなか香ばしいかほりが。
@miyama__akira 沈約の野郎自序に入って手癖全開で文章書いてやがるなって印象です。あの野郎絶対めんどくせえ性格してたろってゆう。川合安氏の史論翻訳 https://t.co/2EVZVLNImc https://t.co/xbpUeRfRin とかを読んでも、なかなか香ばしいかほりが。
思い出したのでメモ。 北魏の国号、魏に先んじる代が長年併用されたことは下記で論じられているが、魏と代の使い分けがどうなされたかは要注意かも。外交と鮮卑統治が同じ名とは限らない。日本も倭だし、興味深いです。 松下憲一「北魏の国号「大代」と「大魏」」 https://t.co/V3y5ASmePG

5 0 0 0 IR 阮籍仕宦考

こんな論文どうですか? 阮籍仕宦考(林 宏作ほか),1995 https://t.co/O3XMmYopP8 本論文は、『三国志』・『晉書』の正史をはじめ、阮籍自らの著作や『世説新語』及びその注に引用された諸々の資料に基づき、いままで史書に明…

4 0 0 0 OA 曲水の宴

河原武敏「曲水の宴」日本庭園学会誌(pdf)では、石崇は金谷園で曲水の宴を開き、詩ができぬものには罰として酒を飲ませた。とある。酒席で余興で罰を与える逸話としては同じだが「酒を飲まない客が出るたびに下女を斬り殺す」世説新語の石崇描写とは打って変わった雅さ。 https://t.co/tTLXHVVBuW
関剣平「魏晋南北朝における喫茶の文化」に描かれた、豪勢な酒宴ではなく質素な茶宴で客をもてなす桓温。帝位さえ窺う最高権力者桓温でさえ質素倹約を旨とするさまが、奢侈自慢の風潮に染まり切った西晋への深刻な反省を抱いている東晋人士の、そして東晋のいいところだと思う https://t.co/xpUHechVie

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