著者
中路 達郎
出版者
北海道大学低温科学研究所 = Institute of Low Temperature Science, Hokkaido University
雑誌
低温科学 (ISSN:18807593)
巻号頁・発行日
vol.67, pp.497-506, 2009-03-31

本節では,植物葉を対象とした分光特性研究の基礎的な知見と,野外における基本的な計測手法について解説し,葉内色素や光合成活性と関連した研究で用いられる評価指標(分光植生指標)について紹介する.

言及状況

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話がそれてきていますが。 >赤外線の吸収が多い すべての物体が赤外線を吸収・反射しています。 赤外線の吸収が最も大きいのは完全黒体(理想物体)で入ってくる赤外線をすべて吸収し、すべて反射します。黒色のラッカーでも90%は反射します。 色にも依存するので緑色の反射とは無関係とまではいいませんが、物質の表面の状態で大きく変わります。 お知りになりたいのは植生指標でしょうか? ...

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