著者
巻 俊宏 吉田 弘
出版者
低温科学第76巻編集委員会
雑誌
低温科学 (ISSN:18807593)
巻号頁・発行日
vol.76, pp.259-267, 2018-03-31

自律型無人探査機(AUV)は母船とケーブルで繋がれておらず,全自動で活動できることから,氷の下のようなこれまで調査の難しかった場所の観測を実現できると期待されている.本稿ではAUVの概要および一般的な構成について紹介するとともに,氷の下に展開する際の課題,これまでの研究開発事例,そして我々が今後開発を目指すAUV の設計方針について紹介する.

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (1 users, 1 posts, 0 favorites)

水中ロボを今まで見たことがなかったけど、未知の技術満載で面白かったー。 電波が届きにくい水中では、音響通信や音響測位という技術が使われていたり、水中を効率よく移動するために水中グライダーという装置があったりするらしい。 https://t.co/sAFWAA555F https://t.co/dOKPo8T0VX https://t.co/0kkNgH4K81 https://t.co/DsEYsugHJk

収集済み URL リスト