著者
吉田 光男 乾 孝司 山本 幹雄
巻号頁・発行日
2010-02

Web 2.0 はWeb 上における情報の双方向性を強化し,新たなWeb サービスを生み出した.そのWeb サービスの一種としてTwitter をはじめとするマイクロブロギング・サービスが挙げられる.マイクロブロギング・サービスはオンライン・ソーシャル・ネットワーキング・サービスの一種であり,個人の情報プラットフォームとして機能する.本論文では,代表的なマイクロブロギング・サービスであるTwitter のリンクを含むつぶやきに着目し,その特徴を調査した.その結果,人間による投稿とボットによる投稿では投稿文字列長に顕著な差があること,ユニークユーザ数の多いニュースサイトがTwitter ではあまり注目されていないことなどが明らかになった.

言及状況

Twitter (4 users, 5 posts, 3 favorites)

つくばリポジトリ (Tulips-R): リンクを含むつぶやきに着目したTwitterの分析 https://t.co/gZHFUYDV2m これ,2009年から現状どうなったのか気になる
短時間でガガっと調べ、継続を断念した「リンクを含むつぶやきに着目したTwitterの分析」が比較的良く閲覧される。未だに Twitter 研究が流行ってるんだな。 http://t.co/vk6t37KG
機関リポジトリの月次アクセス統計が届いた。「リンクを含むつぶやきに着目したTwitterの分析」のアクセスが圧倒的に多いな。コンテンツ抽出の論文なんか、見向きもされない…。 http://t.co/vk6t37KG
さて,Web情報と人間性の研究について.最初の紹介論文は @ceekz さんの論文.つくばリポジトリ (Tulips-R): 吉田光男, 乾孝司, 山本幹雄. リンクを含むつぶやきに着目したTwitterの分析 http://t.co/7EidSEDf #UdMatLab

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