著者
Seazwa Katsutada Kanai Kiyoshi
出版者
東京帝国大学地震研究所
雑誌
東京帝国大学地震研究所彙報 (ISSN:00408972)
巻号頁・発行日
vol.14, no.4, pp.525-533, 1936-12-21

五重塔が見たところ細長いのに拘らず耐震性があるために以前から多くの人の注意をひいた.例へば大森博士の數多くの振動測定や武藤博士の推論などはそのあらはれであるとしてもよい.耐震性のある理由として或人は心柱が振子の作用と鉛直壓力とを與へるからであるといひ,他の人はその構造上から材料を破壊しないけれども構造や基礎の振動減衰摩擦が多いからであるとしてゐるが,何れも研究して見れば見る程これ等の特異性がわからなくなるものである.

言及状況

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1936年の論文が出てきた:(47.五重塔の耐震性、妹澤克惟 金井清) http://t.co/V51euipvJt

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