著者
角田 博保 粕川 正充
雑誌
情報処理学会研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)
巻号頁・発行日
vol.1991, no.18(1990-HI-035), pp.51-58, 1991-03-07

変換型日本語ワードプロセッサのローマ字入力モード時の打鍵データを収集し、発想などの思考に要する時間を省くことにより滑らかに打たれている連続打鍵列を取り出して打鍵時間を分析した。被験者4人のそれぞれ数万打鍵のデータの隣接2打鍵(ダイグラフ)分析により、母音打鍵と子音打鍵によって打鍵時間頻度グラフが大きく変わること、同手打鍵では指の位置によって打鍵時間が特徴的であること、必ずしも交互打鍵が同手打鍵より速くないことが明らかになった。本論文では、連続打鍵列を取り出す手法、切り出された打鍵列を分析した結果を述べ、さらに分析すべき項目を指摘する。

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この論文で「同手打鍵の高速なもの(アルペジオ打鍵)」ということばがつかわれていた。― 「連続打鍵列の打鍵時間に対する分析と考察」, 1991. https://t.co/9ykpAuDKer

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