著者
上野 敦 刈部 功 浅田 晃一 村上 哲也 中井 一弘
雑誌
情報処理学会研究報告グラフィクスとCAD(CG)
巻号頁・発行日
vol.1988, no.58(1988-CG-034), pp.29-36, 1988-08-25

ワークステーションやパーソナルコンピュータの普及にともない、その機能も半導体の充実と共に高度化し、いろいろな面で立体視技法の潜在的ニーズも顕在化しつつある。我々は、テレビの信号にジェンロックして動くパーソナルコンピュータを開発し、実用化してきたが、ビデオカメラ,VTR等いわゆるビデオ機器が、学校、職場、家庭に普及して来たことから、これらの機器をシステム化することにより新しく生まれ、寄与できる技術は多いと思われる。ここでは、我々が開発し実用化したこれらの技術の要点を紹介する。内容としては、パーソナルコンピュータと各種映像機器を組み合わせた電子立体映像システム、また、そこに使われる立体グラフィックスのソフトウェア技法、2眼式の立体表示方法等である。

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@GOROman @_mer2 https://t.co/SqSu0WB0pU こんなのはありました(そりゃ作ってるところではやっているだろう ここにはX1用の型番の記載はないし 対応メガネは市販されなかったのかもしれません)
X68kの立体視端子を使ったシステムの情報処理学会の発表を見つけた。論文の内容はX68kなのに質疑応答ではX1turboしかまだ使えていないんだみたいなことを答えてて面白い https://t.co/ocFwebMdM2 https://t.co/2I3M88PlgF

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