著者
富永 大介 ポールホートン
雑誌
情報処理学会研究報告バイオ情報学(BIO)
巻号頁・発行日
vol.2006, no.13(2006-BIO-004), pp.17-23, 2006-02-09

生物学全般において、たとえば概日周期変動や個体数の通年での変化の解析など、定量的観測値の時間変化が周期性を持つかどうかの判断を必要とすることは多い。しかしその判断基準はデータの特性に応じて経験的に、ケースバイケースで決められており、研究者や状況によって判断が変わることがありえるため、客観性を欠いた解析、解釈が行われやすい。したがって、慈恵性を含まない判断基準が必要である。そこで我々は判断基準として情報量基準を導入し、悪意性を排除した判断を行うアルゴリズムを考案した。そのアルゴリズムを乱数データと遺伝子発現観測データに適用し、この手法の有効性を示した。

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恣意的な判断基準を持たない時系列データの周期性判定法 http://t.co/yBmhaVtV5Q

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