著者
西谷 崇志 原 慎平 井上 真郷
雑誌
研究報告ゲーム情報学(GI)
巻号頁・発行日
vol.2009, no.27(2009-GI-21), pp.101-108, 2009-03-02

本研究ではダーツ01(301)ゲームを対象に研究を行った。ダーツゲームは状態遷移確率がプレイヤーのスキルに依存する不確定ゲームであるため、未だその戦略的側面についてはあまり詳しく研究されていない。本研究ではプレイヤーが狙った点からダーツが二次元正規分布に従って当たるとするモデルで解析を行った。また、01ゲームの状態遷移には様々な経路が存在する点に着目し、動的計画法を用いることでプレイヤーのスキルに応じて平均的に最も少ないラウンド数で終了条件を満たす戦略を得ることに成功した。また、対戦相手が前述の戦略をとるものと仮定した上での、勝率を最大化する戦略も求め、結果を得た。本手法はより一般的な501ゲームにも容易に適用可能である。

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ゼロワン戦略研究の論文が面白い。自分のスローのばらつきが分かれば、最適なアレンジが一つに決まるよね!って話だ。確かにそうだ。https://t.co/2qyuWjVcrh
お、ちゃんとした雰囲気の論文が出てきた。学会誌に乗っている?し、動的計画法で探索云々言っている。ゼロワンだけど見てみよう。「 ダーツ01ゲーム最適戦略 」https://t.co/2qyuWjVcrh

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