著者
北山 大輔 李 龍 角谷 和俊
雑誌
研究報告データベースシステム(DBS)
巻号頁・発行日
vol.2010-DBS-151, no.35, pp.1-8, 2010-11-05

ある目的地への行き方を調べるなど旅行の計画を立てる時に,デフォルメ地図は頻繁に利用される.しかしながらデフォルメ地図は過剰な編集や誤った編集によって,ユーザに誤解や誤情報を与えることがある.そのため,地図の信憑性を分析し,デフォルメを評価する手法が必要となる.デフォルメ地図の種類によって,許容される編集と許容されない編集があると考えられる.例えば,道案内をするための地図であれば,参考として書かれている周辺のオブジェクトの位置関係は誤っていても許容されるが,経路上のオブジェクトの位置関係は正確でなければならない.このように,デフォルメの評価はデフォルメの種類ごとに異なると考えられる.そこで本研究では,デフォルメ地図に記載されているオブジェクトの空間的な配置の特性と,表示されているオブジェクト間の意味的な関係に基づきデフォルメ地図を分析する手法を提案する.

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