著者
中村 聡史 小松 孝徳
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.54, no.4, pp.1402-1412, 2013-04-15

スポーツの試合の録画視聴を楽しみにしているユーザにとって,Web上で遭遇してしまう試合結果などのネタバレ情報は楽しみを減退させる忌むべきものである.本稿では,こうしたネタバレ情報との遭遇を防ぐための表現手法を4つ提案し,実装を行った.また,表現手法の有効性について評価実験をベースとして検討を行った.

言及状況

Google+ (1 users, 1 posts)

ネタバレについて。 「ネタバレ」は多くの人にとって身近で、境界線が人によって違って、また語れる切り口も多様という、とにかく話が吹き上がりやすい類いの話題だと思う。 ことネット上においては炎上の火種にもなりやすい。 私の立ち位置を最初に書いてしまうと 1. ネタバレは嫌。理想は全く何も知らない状態で接したい。 2. なぜなら何も知らない状態で触れられるのは最初の一回だけだから。 3. だが現実的 ...

Twitter (2 users, 2 posts, 0 favorites)

「情報処理」最新号で「ヘンな論文-情報処理学会編-」のひとつとして紹介されてました >中村 聡史、小松 孝徳 >スポーツの勝敗にまつわるネタバレ防止手法:情報曖昧化の可能性 >情報処理学会論文誌54巻5号(2013) https://t.co/W4bVpxBPO6
この論文思い出した。 / スポーツの勝敗にまつわるネタバレ防止手法:情報曖昧化の可能性 https://t.co/5XnxETspLc

収集済み URL リスト