著者
永崎 研宣
雑誌
じんもんこん2007論文集
巻号頁・発行日
vol.2017, pp.347-354, 2007-12-13

デジタル・アーカイブは誰が何をするために作られたのか。それによって誰に利害があるのか。このことについては、デジタル・アーカイブが構築されるたびに、プロジェクトの中で、あるいは、それに関心を持つ人々との間で議論が行われているだろう。あるいは、議論するまでもなく、関係者の問に暗黙の了解があるかもしれない。デジタル・アーカイブに利害関係を持つのは、利用者だけではなく、そのコンテンツの性質に応じて、それに利害を持つ様々な関係者が関わることになる。本稿では、それらの関係者を総称するために「ステイクホルダー」という言葉を用い、その広がりについて概観するとともに、それを下敷きにしつつ、仏教文献デジタル・アーカイブの「利用者」を再考し、デジタル・アーカイブにおける利用者の区別と、そこにある問題点と可能性について検討する。

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