著者
前田 香織 近堂 徹 相原 玲二
雑誌
インターネットと運用技術シンポジウム2014論文集
巻号頁・発行日
vol.2014, pp.78-84, 2014-11-27

IPv6 ではプラグアンドプレイ機能の実現などマルチキャストが積極的に使用されているが,多数のマルチキャストパケットによる端末のリソース消費問題や無線 LAN(L2) において再送制御されないことによるパケット損失問題などが課題として指摘されている.今後 IPv6 が普及したときに,IPv4 に比べてマルチキャスト通信による弊害が顕在化する可能性がある.そこで本研究では実際に多数の端末が接続された無線 LAN に流れているマルチキャストパケットの実態を調査した.1日に平均約 1000 台の端末が接続する無線 LAN において IPv4 と IPv6 のマルチキャストパケットを約 3 ヶ月間実測した結果,IPv4 と IPv6 ではそれぞれ同程度のマルチキャストパケットが流れていることが判明した.これにより今後 IPv6 が普及した時,無線 LAN に頻繁に接続される機器に対するマルチキャストの影響について考察する.

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普通にRTXでvlanN inに reject * ff02::c,ff02::fb,ff02::1:3 * 3702,5353 でmDNS破棄できたっぽい 大規模IPv6無線LANにおける制御用マルチキャストパケットの観測と分析 情報学広場:情報処理学会電子図書館 https://t.co/pXOzPedt3m

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