著者
平野 充 村井 源 猪原 健弘
雑誌
じんもんこん2014論文集
巻号頁・発行日
vol.2014, no.3, pp.101-106, 2014-12-06

モーツァルトの器楽作品における主要なジャンルとして,弦楽器各声部を1 人で演奏する室内楽曲と弦楽器各声部を複数人で演奏するオーケストラ曲の2 つがある.本稿では,従来の人文学的研究において未定義であった“室内楽らしさ”と“オーケストラらしさ”を示す量的指標を提案し,多変量解析等の統計学的分析を用いて指標の妥当性を探る.指標として,自声部が他のすべての他声部と異なる状態にある頻度を示す“独立性”を考案し,これを音楽の3 要素と言われるリズム・メロディー・ハーモニーの3 項目について測定する.測定には筆者が開発したコンピュータープログラムを用いる.得られたデータに基づいて因子分析を行なった.

言及状況

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モーツァルトの器楽曲の計量分析 ―“室内楽らしさ”と“オーケストラらしさ”― https://t.co/ektxJzHUuY

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