著者
久野 靖 小泉 力一 宮寺 庸造 夜久 竹夫
雑誌
情報教育シンポジウム2014論文集
巻号頁・発行日
vol.2014, no.2, pp.111-118, 2014-08-17

今日のわが国の情報教育は、その目標である「情報活用能力」の内容を、「情報化の進展に対応した初等中等教育における情報教育の推進等に関する調査研究協力者会議」が 1997 年 10 月に公表した第 1 次報告 [1] に記された 3 観点としてきた。しかし、同報告の公表から既に 17 年を経過し、この間の情報技術や社会状況の変化を考えれば、この定義を見直すべき時期 が来ているといえる。近年、学術会議を中心に策定されつつある「情報学」の参照基準では、コンピューティングが多様な情報学の分野を横断する共通概念になっていることから、「情報活用能力」も「コンピューティング」を加えた新たな形となるべきだと考える。さらに、小学校・中学校・高等学校の各段階でどのような内容を経て「情報活用能力」を育成していくかについても提案をおこなう。

言及状況

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