- 著者
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広瀬 健一
- 雑誌
- 情報処理
- 巻号頁・発行日
- vol.56, no.8, pp.772-776, 2015-07-15
イプシロンロケットは平成22年に開発着手し,平成25年9月14日に試験機により「ひさき」(惑星分光観測衛星:SPRINT-A)を計画どおりの軌道へ投入することに成功した.イプシロンロケットの開発では,「小型衛星への柔軟な対応」「信頼性の向上とコストの低減」「運用性の革新」といった開発方針のもと未来志向で進められ,汎用の情報技術(Ether-net通信,マハラノビスタグチシステム等)を活用して少人数,短時間で打上げ整備・管制作業を可能とする「モバイル管制」「自動・自律点検」と呼ばれる輸送系共通の革新技術を開拓,打上げ管制システムに革命をもたらした.