著者
西田 友是
雑誌
研究報告グラフィクスとCAD(CG) (ISSN:21888949)
巻号頁・発行日
vol.2015-CG-161, no.22, pp.1-7, 2015-10-30

コンピュータグラフィックスの研究が始まり 50 年が経過した.著者はこの分野の萌芽期の 1970 年から研究を開始し,隠面消去や陰影処理などの基礎的な研究からはじめ,照明効果から自然物の表現,NPR など広範囲の研究に携わった.本年度の SIGGRAPH ASIA での Pioneers Panel (CV,VR,CG各分野のパイオニア) のパネリストの 1 人が,西田の CG 画像は 「照明効果のみでもリアリティを表現してるので感激した」 と数年前言ってくださったのがヒントなり,物体の複雑さのみでなく半影や相互反射など照明モデルのリアリティへの挑戦を講術する.特に,筆者がパイオニアである光源の種類による半影,相互反射計算,粒子による散乱による光跡 (ボリュームライト),天空光のような環境光源など CG の技術要素を紹介する.

言及状況

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ちゃんと陰線消去が研究になったのは1970年代のようです。 https://t.co/uq0JpGllPl https://t.co/a6RhQuvIJQ 陰線消去の最初は1963年だそうです。何度再発明されたことでしょうか(^^; https://t.co/T96t0dxTpf

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