著者
関根 聡 乾 健太郎
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.57, no.1, pp.3-5, 2015-12-15

本稿では,2014年春から2015年春にかけて自然言語処理の研究者らによって行われたProject Next NLPというプロジェクトを紹介する.本プロジェクトではエラー分析を通じて自然言語処理技術の方向性を考える目的で,ボランティアベースで100名を超える研究者が参加して行われた.自然言語処理で重要な基礎技術,要素技術,応用技術について18個の技術に分け,それぞれの研究している研究者を集い,協調的にそれぞれの分野の技術の分析を行った.分析の方法は各グループに委ねたところ,さまざまな方法での分析が行われ,エラー分析の方法論の研究という側面も持っている.本プロジェクトの紹介により,自然言語処理以外の情報処理分野に対して,エラー分析を通した研究やグループによるエラー分析の重要性が伝わると存外の喜びである.

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自然言語処理技術の現状と展望 -エラー分析プロジェクトを通して-:1.Project Next NLP -エラー分析を通じた自然言語処理技術の推進- https://t.co/nr6t7ZMzm6 関根 聡, 乾 健太郎 情報処理, Vol.57, No.1, pp.3-5

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