著者
大倉 典子
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.57, no.2, pp.124-127, 2016-01-15

情報通信基盤が整備した21世紀の高度情報化社会において,日本生まれのゲーム・マンガやアニメーションなどのいわゆるディジタルコンテンツが世界中に広がっている.一方,従来のものつくりの価値観である性能・信頼性・価格に加え,感性を第4の価値すなわち「感性価値」として認識しようという国の取組みも開始された.著者らは,日本生まれのディジタルコンテンツの人気の大きな要因の1つにキャラクタ等の「かわいさ」が挙げられると考え,人工物の感性価値としての「かわいい」に着目し,その物理的諸属性を系統的に解析する研究を行ってきた.ここでは,「かわいい形」「かわいい色」「かわいい質感」「かわいい大きさ」について,概説する.

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この研究、10年以上続いていて論文も大量にあるんだけど、総まとめ的なものが2016年の情報処理学会誌第57巻(特集:かわいい)に載っています。学会の会員じゃなくてもなぜか以下のURLからタダでPDFが読めるので、「かわいい」感性工… https://t.co/1MuivrmOS2
金子信久「かわいい:2.かわいい江戸時代絵画の背景」 https://t.co/rgz3bQEDSs 大倉典子「かわいい:3.かわいい人工物の系統的研究 -「かわいい」という感性価値を持つ人工物の物理属性- 」 https://t.co/E4D7Po4kgq

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