著者
山本 泰智
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.57, no.7, pp.594-599, 2016-06-15

生命科学分野には,実験で得られたデータおよび実験に基づき記述された論文から得られたデータを納める多種多様なデータベースがあり,そこで記述されている概念を示す語彙の共通化とアクセス方法の共通化による相互運用性の確保は生命科学の効率的な発展に必須である.語彙の共通化を目指して様々な領域オントロジーが開発され,また,アクセス方法の共通化のためにRDFが採用されつつある.この結果,国内外で生命科学分野のLODが充実してきたが,研究の進展により得られた知見はそれまでの語彙構造を変化させ得ることから,蓄積されている膨大なデータや知見の間の関係性を適宜整理できる技術基盤を構築することが望ましい.

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「リンクト・オープン・データの利活用」特集、2年間のアクセス制限期間を経て本日オープンになりました。2016年当時の状況を振り返る良い機会になると思います。 情報処理 Vol.57 No.7 https://t.co/EYSOxHklcc
リンクト・オープン・データの利活用:2.生命科学分野におけるLODの構築と利用 -DBCLSにおける活動事例- 山本 泰智 https://t.co/AdVIZCji9c 情報処理, Vol.57, No.7, pp.594-599 (2016-06-15)

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