著者
亀甲 博貴 森 信介 鶴岡 慶雅
雑誌
ゲームプログラミングワークショップ2016論文集
巻号頁・発行日
vol.2016, pp.28-35, 2016-10-28

本稿では将棋の解説文において示すべき指し手の推定手法を提案する.人間が付与した解説文中に現れる指し手符号と実際のゲームの状態空間との対応付けを行うことによって得られた,解説木という概念によって示された人間による解説文中に現れる指し手を教師として,解説すべき指し手の予測モデルを学習する.また,これによって得られた予測モデルと探索結果を組み合わせることで解説されるべき指し手の予測を行う.指し手の予測モデルは精度の大幅な向上は実現できなかったが,解説文中に現れる指し手は棋譜中の指し手とは異なる性質を持っており,提案手法によってその性質を獲得しうることを示した.またこの予測モデルと探索結果を組み合わせることで一部の解説木の生成が可能であることを示した.

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メモ:最近のGPWでの将棋自動解説生成関連の研究発表は 2016 実現確率に基づく解説すべき指し手の推定 https://t.co/lOAGMFgPxw 2015 詰将棋大盤解説聞き手エージェントのための質問自動生成の提案 https://t.co/WFIzNx1QKa

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