著者
江見 圭祐 乃村 能成 谷口 秀夫
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.59, no.2, pp.486-495, 2018-02-15

ソフトウェア開発において,ソーシャルコーディングと呼ばれる手法が広がりつつある.ソーシャルコーディングで進められるプロジェクトには,様々なユーザからソースコードの改善に関する提案が寄せられる.これら提案の採否の判断には,提案の内容だけでなく,提案を発案したユーザの評判も影響を与えている.本論文では,ユーザの評判によるバイアスを排除した提案の良し悪しの指標を述べ,提案にまつわるユーザの行動から,その指標を算出する手法を示した.次に,本手法が算出する指標を評価し,指標が有効に機能することを示した.最後に,評価結果を分析し,実際の提案の採否の判断にユーザの評判によるバイアスが存在する可能性を確認した.

言及状況

Twitter (3 users, 3 posts, 2 favorites)

プルリクを匿名化して人物によるバイアスを排除.うちの話と似てる.意外とプロジェクトオーナーが無茶なしている(ように見える) ケースがあるんだよな :) https://t.co/iZCOkAYK4j https://t.co/jml7eBz96E

収集済み URL リスト