著者
東野 輝夫
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.59, no.9, pp.829, 2018-08-15

近年,囲碁や将棋のプログラムがプロ棋士を破り,AIやビッグデータ技術が社会全体に浸透し,計算機ユーザでない一般人にも「情報学」が身近な学問になってきている.また,「情報科目」を2025年1月から大学入試に追加する方針が表明され,米国では情報分野の学生数が急増し,日本でも情報関連学部が新設されてきている.科研費の配分件数も増加し,主要研究分野の1つになってきている.近年の情報学は「メタサイエンス」としての位置づけが大きく,情報学の基礎研究をベースにした新たな研究分野が誕生している.5年後,10年後に新たにどのような研究会が誕生し,研究発表がなされているのか,なかなか興味深い時代になってきた.

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計算機ユーザのための「情報学」から社会に浸透する「情報学」へ #IPSJ 情報処理、Vol.59,No.9,p.829 (2018). https://t.co/AcadDIDcTX

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