- 著者
-
村上 順也
山之上 卓
- 雑誌
- 研究報告インターネットと運用技術(IOT) (ISSN:21888787)
- 巻号頁・発行日
- vol.2021-IOT-53, no.9, pp.1-10, 2021-05-06
マイニングマルウェアがマイニングを動作させたときの通信がマイニングウェアの通信と類似していると仮定し,マイニングの通信の性質を,wireshark で観測することにより,抽出した.この性質を使って,現在開発中の悪性 Botnet 包囲網によるマイニングマルウェアの通信が検出できる可能性があることを確認した.ここで,悪性 Botnet 包囲網で得られたデータの解析に R を用いている.