著者
古牧 徳生 Tokuo HURUMAKI
出版者
名寄市立大学
雑誌
紀要 (ISSN:18817440)
巻号頁・発行日
vol.9, pp.19-51, 2015-03-31

古代ギリシアに発祥した哲学は「真に在るところのものは何か」を探求していくうちに,人間の認識能力の限界に行き当たり,懐疑論に陥った。この懐疑論を克服するために多くの哲学者たちは次第に神の恩寵を約束するキリスト教に改宗していったことを思想史の流れから見てみたい。

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【メモ】新プラトン主義なんでそんなに広まったのかわからん、おれは確実に別の主義を支持してたと思う、それくらいキリスト教がつよだったのか? https://t.co/lDlQlVimND あとで読む ※できれば複数の話を読むこと
今日ツイキャス中に「哲学と神学の関係について」という質問があったのですが、この論文が面白いと思います。。 話を簡単にしすぎている部分がありますが、ギリシア哲学からヘレニズム・ローマの哲学、そしてキリスト教へ。哲学から神学へという時代の流れが解説されてます。 https://t.co/451omPvStZ

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